主人公バウ/キム・デソクを演じるのは、人気俳優のチョン・イル。
これまでさまざまなドラマ・映画に出演してきたチョン・イルですが、『美賊イルジメ伝』『太陽を抱く月』『夜警日誌』『ヘチ 王座への道』など時代劇ドラマでの活躍が目立ちます。
数々の時代劇ドラマをヒットに導いてきたことから"時代劇男神""時代劇不敗プリンス"などと呼ばれることも。
日本公式ファンクラブも存在し、日本人気も高い俳優です。
そんなチョン・イルが『ポッサム』で演じたのは、裏家業で生計を立てるアウトローなシングルファザー。
ぶっきらぼうで荒くれものに見える主人公のバウですが、実は父性愛あふれる情に厚い男。
そんなギャップにキュンとしてしまうはず♡
これまで時代劇でさまざまな主人公を演じてきたチョン・イルですが、これまでの作品で演じたキャラクターとはまた異なる魅力を主人公のバウを通して感じられるはずです。
年齢を重ね、大人の魅力も高まるチョン・イルのかっこよさにぜひ注目してみてくださいね！
ヒロインのファイン扇主 スギョンを演じたのは、少女時代のユリ。
K-POPのレジェンドグループ少女時代のメンバーとしてデビューし、健康的な魅力で人気を博してきました。
現在はグループ活動の枠を越え、ソロアーティスト・女優・YouTuberとして精力的に活動しています。
2023年9月17日には、日本でのソロファンミーティングを開催したばかり。
ソウル・マニラ・台北・バンコク・日本とさまざまな国で開催され、ファンとの交流を深めたユリの今後のさらなる活躍に注目が集まっています。
そんなユリが『ポッサム』で演じたのは、若くして未亡人となった国王の娘スギョンという女性です。
王女という品格を忘れず、どんな困難にも立ち向かっていく芯の強いスギョンのキャラクターは、ユリが持つ凛とした美しさと見事マッチ。
今作が初めての時代劇となったユリですが、スギョン役の好演によって新たな時代劇クイーンと評価されています。
スギョン（クォン・ユリ）の亡くなった夫の弟、イ・デヨプ役を演じたのは若手俳優のシン・ヒョンス。
2013年にデビューし、これまでに『仮面の王 イ・ソン』『黄金の私の人生』『ウラチャチャ！？～男女6人恋のバトル～』などのドラマに出演してきました。
着実に実力・人気を高めているシン・ヒョンスは、最近ではドラマ『放課後戦争活動』に出演。
日本ではまだ配信されていない作品ですが、『放課後戦争活動』のヒットによって韓国では今ホットな俳優として注目を集めています。
義理の姉であるスギョン（クォン・ユリ）に密かに好意を寄せるイ・デヨプ。
朝鮮王朝で権力を握るイ・イチョム（イ・ジェヨン）の息子でもある彼は、スギョンを守り、主人公バウのライバルとしてストーリーを盛り上げます。
不憫の二番手男でもあるイ・デヨプ。視聴者からは「イ・デヨプが幸せになってほしい！」という声も続出しました。
ラブロマンスには欠かせない二番手男を演じたシン・ヒョンスの演技にもぜひ注目してみてください！
スギョン（クォン・ユリ）の父であり朝鮮第15代国王の光海君（クァンヘグン）を演じたのは、ベテラン俳優のキム・テウ。
『ミッシング2～彼らがいた～』『哲仁王后～俺がクイーン！？～』『ロマンスは別冊付録』などのドラマに出演しており、さまざまな作品で印象的な演技を見せています。
王権を守るためには手段を選ばない光海君。存在が目障りなイ・イチョム（イ・ジェヨン）を失脚させるために、自分の娘であるスギョンを犠牲にしようと考えるほどの野心家です。
しかし、その裏では父性愛にあふれています。
物語を盛り上げる二面性のあるキャラクターを演じるキム・テウの存在感にもぜひ注目してみてくださいね！
スギョン（クォン・ユリ）の乳母であり、彼女の良き理解者でもあるチョ尚宮（チョサングン）を演じたのは、シン・ドンミ。
バウ（チョン・イル）の相棒でありおっちょこちょいな愛されキャラクター、チュンベを演じたのはイ・ジュンヒョク。
チョ尚宮とチュンベの2人の関係性も注目してほしいポイントです！
権力争いの中心的人物でイ・デヨプ（シン・ヒョンス）の父、イ・イチョムを演じたのはイ・ジェヨン。
女官で影の実力者キム・ゲシをソン・ソンミが演じています。
脇を固める個性豊かなキャストの活躍も要チェックです！
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