『ハント』は、第75回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門で上映され、約 7分間のスタンディングオベーションを受けました。
さらに、第47回トロント国際映画祭、第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭ほか、世界中の映画祭を席巻し、第43回青龍映画賞、第31回釜日映画賞など数々の映画賞で、イ・ジョンジェは新人監督賞を受賞！
1993年にデビューし、30年のキャリアを持つ名優イ・ジョンジェは、当初は本作に演者としてオファーを受けましたが、脚本を読み、大義のために身を捧げるパクとキムを、民衆を代表するキャラクターとして描くことができると思い、脚本も担当することに。
自分と同じようなビジョンを持つ脚本家や監督を探したけれど見つからず、4年の歳月をかけて、かなりの量を書き直したというイ・ジョンジェは、主演と監督と脚本家を兼任することになりました。
W主演を務めるチョン・ウソンは、イ・ジョンジェと長年友人関係にあり、2人は2016年に総合エンターテインメント会社・アーティストカンパニーを共同設立。
当社は『ハント』の製作にも名を連ねています。
ⓒ2022MEGABOXJOONGANG PLUS M, ARTIST STUDIO & SANAI PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.
イ・ジョンジェの初監督作品に、盟友であるチョン・ウソンがW主演するのは非常に感慨深いですし、長い間、それぞれの出演作を観てきた私は、この豪華共演にワクワクせずにはいられませんでした。
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私生活では仲の良い2人が、“北” のスパイを見つけ出さなければ自分が疑われるという状況の中、火花を散らし合うかのような緊迫した関係の役柄に扮しており、演技合戦を繰り広げています。
現在2人とも50歳ですが、年を重ねてますますカッコ良く、緊張感が途切れない本作で、それぞれ大いに魅力を放っていて素敵です！
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