キム・ソナ主演！韓国ドラマ『The Empire：法の帝国』のキャストは？あらすじ＆みどころを紹介

韓国ドラマ『The Empire：法の帝国』

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『The Empire：法の帝国』は 2022年9月24日～11月13日(毎週土日22時30分)に韓国JTBCで放送された全16話からなるテレビドラマ。超セレブな法曹一家を巡るスキャンダラスな物語を描いた作品です。『ブレイン～愛と野望～』や『いとしのソヨン』の監督ユ・ヒョンギが演出を手掛け、弁護士でもある作家オ・ガギュが脚本を執筆しました。

主演を務めるキム・ソナは前作の『シークレット・ブティック』以来3年ぶりとなるドラマ出演で初めて検事役に挑戦しました。メインキャストは夫役のアン・ジェウクを筆頭に、母役のイ・ミスク、祖父役のシン・グら豪華な顔ぶれがズラリ。チュ・セビンやクォン・ジウら若手俳優たちによるベテランを圧倒する熱い演技も話題となりました。

日本ではドコモによる新しい映像サービス「Lemino」にて2023年6月15日(木)より独占配信されています。

ドラマあらすじ

ソウル中央地検の部長検事であるヘリュル。父親は韓国を代表する法律事務所ハム＆リーの代表弁護士、母親はミングク大学のロースクールの院長、祖父は元最高裁の判事という法曹一家で育った。さらに夫もロースクールの教授兼弁護士として活躍するエリートで、おまけに家庭的で外見もいいという完璧ぶり。誰もが羨む暮らしを送るヘリュルだが、ある人物の登場で徐々に家庭にひびが入り始める。

出典元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000113690.html

ソウル地検特別捜査本部検事のハン・ヘリュル(キム・ソナ)は、次期大統領候補でありロースクール教授のエリート夫ナ・グヌ(アン・ジェウク)と完璧な夫婦像で周囲の羨望を集めていた。しかし、理想の夫に見えたグヌは隠れてロースクールの女生徒ホン・ナンヒ(チュ・セビン)と密会。そんなグヌに対して、ヘリュルの母でロースクール院長のハム・グァンジョン(イ・ミスク)が監視の目を光らせていた。

ヘリュルの祖父ハム・ミンホン(シン・グ)は元家政婦のイ・エホン(オ・ヒョンギョン)を後妻に迎えていたが、家の実権を握っているのはグァンジョン。その陰で静かに暮らしているように見えるエホンは密かなる野望を隠していた。

検察では、ヘリュルの妹ムリュル(キム・ジョン)の夫が不法継承事件で捜査線上に上がる。ムリュルの嫁ぎ先は財閥のジュソングループだった。

ある朝、一人の女性の遺体が池で見つかる。そんな中、ヘリュルがジュソングループへの捜査を強行したことで姉妹は対立する。ヘリュルの父で法律事務所代表のハン・ゴンド(ソン・ヨンチャン)はジュソングループ側から捜査を取り下げるべく内密な依頼を受けていた。そんな妻一家を尻目にグヌは若い愛人に夢中のようで…。