何もかもすべてが学歴で決まる韓国社会において、高卒で弁護士になったソン・ウソクは異端者でした。彼が挑むのは、国家の闇。
映画の舞台は1981年の軍事政権下時代です。無謀と分かっていながらも敢えて戦いに挑むソン・ウソクは、文句なしのジェントルマンと言えるでしょう。
聴覚障害者学校へ赴任したカン・イノ。彼が目にしたのは、信じがたい子供達への虐待でした。子供達を救うために1人立ち上がるも、上手くいくはずもなく…。
多少の脚色はありますが、映画での話は実話。韓国でも日本と同じくバリアフリーが進んでいるものの、十分とは言えません。
日本以上に厳しい環境でも、カン・イノの行動は真のジェントルマンと言えるでしょう。
何の楽しみもなく面白みもない毎日を過ごす、高校教師のサンジン。ジェントルマンの雰囲気はゼロですが、性格はジェントルマンそのもの。
アウトローな高校生であるジャンホのために、自らの体を張る姿に惚れない人はいません。
オペラが紡ぐ奇跡の物語。真反対の2人の男が見せる物語に、涙がとまらなくなります。
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