衣装はこれで
「ジェントルマン」の定義が難しく、曖昧な部分があるのも事実。辞書では、ジェントルマンの意味を「上流階級の人間」として説明されていました。
見た目が格好良くお金持ちでしかジェントルマンになれないのでしょうか？本当のジェントルマンとは、どういった人物なのか。
今回リストアップした韓国映画が、全ての答えになります。
受けた仕事は100%成功させる仕事人、チ・ヒョンス。ある日のこと、事件に巻き込まれなぜか検事になってしまいます。検事のふりをして事件捜査にあたるヒョンス。彼の運命やいかに！？
映画「ジェントルマン」は、韓国で2022年12月に公開。チュ・ジフンの最新作です。日本での公開は2022年12月時点で確認されていませんが、今のうちにチェックしておきたいものです。
チャン・グンソクが演じるのは、詐欺師と堅物検事の1人2役！詐欺師のサ・ドンチャンは、重症で動けなくなった検事のペク・ジュンスに成り代わり、事件を追跡します。
サ・ドンチャンはアウトローで、ジェントルマンとは程遠いキャラ。ジェントルマンに相応しいのは、真面目一直線のペク・ジュンスでしょう。
でも話は単純で終わらないのが、韓国映画の醍醐味です。
ペ・スジョンはガード硬め女子。キム・ジェヒュンは色んな意味でオープンな男子。高速列車の中での出会いは、はちゃめちゃなものでした。
ジェヒュンの立ち振舞は、紳士とは程遠いもの。スジョンでなくても、顔をしかめたくなるものです。でも物語が進むにつれて、実はすごく紳士な人物であることが分かります。
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