産院で取り違えられたヒロインとその兄の運命的な愛と苦悩を描いた純愛ラブ・ストーリー。日本での第一次韓流ブームのきっかけをつくった“四季シリーズ”の第1作目として制作されたドラマです。当時すでに人気俳優だったソン・スンホンやソン・ヘギョはこの作品で主演を務め大ブレイク。ウォンビンもヒロインを一途に愛する青年ハン・テソク役で一躍人気となりました。
ユン家の長男、長女であるジュンソとウンソは、両親から惜しみない愛情を受けて育ち、誰もが羨むほどの仲のよい兄妹だ。ジュンソは、ウンソが同級生のシネから嫌がらせを受けていることを知り、シネに文句を言いに行く。それを止めようと後を追ったウンソは、突然、現れたトラックにひかれてしまい、輸血を受けることになる。そして、両親の血液型とウンソの血液型が整合しないことが判明する。不審に思った父親のユン教授は、ウンソが生まれたときの産婦人科に確かめに行き、同じ日に出産をしたスニムという女性の子供シネと、ウンソが取り違えられていたことを知る。
出典元：https://www.lala.tv/programs/akinodouwa/episodelist.html
日本と韓国を舞台に国境を越えて結ばれた男女の遠距離恋愛を描くハートフル・ラブストーリー。日韓ワールドカップの開催をきっかけに企画され、両国で同時放送されたテレビドラマです。この作品でカメラマンのキム・ジフン役を演じ注目を集めたウォンビンは日本での人気と知名度が急上昇しました。
Won Bin during Won Bin Attends A Press Conference - June 30, 2003 at Intercontinental Hotel in Seoul City, Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
智子（深田恭子）は、職場の先輩・裕子（矢田亜希子）に誘われて香港にやって来たが、ひったくりに遭ってしまう。やっと捕まえ、警察に突きだした犯人は人違いの韓国青年だった。智子とジフン（ウォンビン）の出会いはそんな“最悪”なものだった。
厳格な家庭で育てられた韓国の青年ジフン。彼は映画監督の夢を持ちながらも、一族の期待に沿うために父親の会社を継ぐ決意を固め、最後の思い出に自分の映画を撮ろうと香港にやってきていた。一文無しの智子に仕方なく食事をご馳走するジフン。お詫びに撮影モデルを務める智子。2人は言葉は通じなくても、お互いに何かを感じあっていく。
殺人事件の容疑者となった息子の無実を証明しようと真犯人探しに奔走する母の姿を描くサスペンスノワール。ポン・ジュノ監督が演出を手掛け、第30回青龍賞で最優秀作品賞を受賞した大ヒット映画です。ウォンビンはキム・ヘジャ演じる母親のひとり息子で知的障害のあるトジュン役を熱演しています。
韓国。平和な地方の町で女子高校生が何者かに殺される事件が起き、漢方薬店で働く母親の息子であり、知的障害がある青年トジュンが事件の容疑者として逮捕される。だが母親はトジュンにジンテという素行の悪い悪友がいたこともあって息子の無実を信じ、独自に事件の真相を究明すべく行動を開始。犯人がトジュンであると思われたのはトジュンの自白と、トジュンの持ち物であるゴルフボールが犯行現場で発見されたからだったが……。
心に闇を抱えた男と孤独な少女が心を通わせていくヒューマンアクションサスペンス。韓国のアカデミー賞と呼ばれる大鐘賞で計8部門にノミネートされた大ヒット映画です。ウォンビンはこの作品で本格アクションシーンに挑み、鍛え上げられた肉体を披露。暗い過去を持つ元特殊部隊要員のチャ・テシク役を演じ、大鐘賞の主演男優賞を獲得しました。
韓国。町の片隅で質屋を営む青年テシクは孤独な生活を続けてきたが、アパートの隣室に住み、クラブダンサーを母親に持つ幼い少女ソミはテシクを慕い、何かと質屋に出入りする。ある日、ソミの母親が犯罪組織から麻薬を盗み出し、組織の男たちはテシクの家に押し入るが、テシクは隠し持ってきた戦闘能力を発揮して男たちを撃退。なぜ、テシクにはそんな能力があるのか。組織はソミとその母親を人質にしてテシクを利用しようとする。
ウォンビンのプロフィールと出演作品、現在について紹介しました！
広告モデルとして活躍する現在のウォンビンは20年前と変わらないルックスが印象的です。メディアへの露出はけして多くないにもかかわらず、“韓国のキムタク”と呼ばれた現役当時を知るファンからは今も根強い人気を誇っています。
俳優としての復帰が熱望されるウォンビンの出演作品を是非チェックしてみてください。
以上、イクラがお届けしました！
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