「ガン&トークス」('01)でスクリーンデビューを果たしていたウォンビンは、朝鮮戦争を描いた「ブラザーフッド」('04)や、シン・ハギュンと兄弟役を演じた「マイ・ブラザー」('04)で映画俳優としてのキャリアを重ね、除隊後はポン・ジュノ監督が演出を手掛けた映画「母なる証明」('09)で“国民の母” キム・ヘジャと共演。翌年の主演映画「アジョシ」('10)は、その年の韓国興行収入1位を記録する大ヒットとなり、ウォンビンは韓国のアカデミー賞と名高い大鐘賞で主演男優賞を受賞しました。
ウォンビンは2013年7月に同じ事務所に所属していた人気女優イ・ナヨンとの交際を認め、2年後の2015年5月30日に挙式しました。同年12月には夫婦の間に男児が誕生し、ウォンビンは38歳で父親に。結婚前から不動産投資で収益を上げているとも言われているウォンビンは、映画『アジョシ』以降は俳優としての出演作品はなく俳優としての空白期間が続いています。この間にもウォンビンが出演をオファーされていた作品としてドラマ『キング 〜Two Hearts』や『その冬、風が吹く』、『太陽の末裔 Love Under The Sun』、映画『神と共に』シリーズなどが知られています。
一方、妻のイ・ナヨンは2018年の映画『ビューティフルデイズ』で女優業を再開し、翌年の『ロマンスは別冊付録』で9年ぶりにドラマ復帰しました。当時、ウォンビンの俳優復帰について聞かれた彼女は「そのうち出てくるだろう。もう少し待ってほしい。」とコメント。現在、ウォンビンは広告モデルとして芸能活動を続けています。
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