SINGAPORE - AUGUST 08: South Korean actor, Song Joong-ki reacts during The Battleship Island Press Conference at Marina Bay Sands Convention Centre on August 8, 2017 in Singapore. (Photo by Suhaimi Abdullah/Getty Images)
童顔で美しいビジュアルで人気を博す韓国の俳優ソン・ジュンギ。2023年には、イギリス人女性ケイティさんとの結婚&妊娠を報告し、話題になりました。まずはソン・ジュンギってどんな人なの？と気になっている方に向けて、ソン・ジュンギのデビューからの経歴をご紹介していきます♪
2008年公開の映画『霜花店（サンファジョム）ー運命、その愛ー』で、23歳のときに俳優デビューを果たしたソン・ジュンギ。当時はまだ大学在学中だったようですが、学校の広報誌のモデルを務めるほど注目のイケメンだったようです。しかし、デビューまでは簡単な道のりではなかったよう。元々俳優業を目指していたこともあり、大学進学の際は演劇映画科を志望していたソン・ジュンギでしたが、両親には反対されてしまい成均館大学校経営学科に入学しました。しかし、どうしても俳優という職業への夢を諦められなかった彼は、両親には内緒で演技学院に通い、エキストラとしての活動などをしていたそうです。
この後スカウトを受けて見事デビューを果たすのですが、当時のエピソードからソン・ジュンギの俳優という職業への熱意が感じられますよね。
見事俳優としてデビューしたソン・ジュンギ。当初は脇役を中心に映画やドラマに出演していましたが、そんな彼のヒットのきっかけとなった作品が、2010年にKBSで放送された『トキメキ☆成均館スキャンダル』というドラマです。この作品で主要キャスト4人のうちの1人に抜擢されたソン・ジュンギは、一気に人気俳優の仲間入りを果たし、俳優としてのキャリアを順調に送っていきます。
ちなみに『トキメキ☆成均館スキャンダル』でソン・ジュンギが演じた役ク・ヨンハは、女性好きの色男というキャラクター。美しいルックスで女性たちを虜にするク・ヨンハがソン・ジュンギにハマり役だと言われるほどの自然な演技で、韓国だけでなくアジア各国で人気を博しました。
兵役義務がある韓国ですが、ソン・ジュンギは2013年8月27日に入隊。なんと彼が入隊した「陸軍第22師団部隊部隊」があるのは、軍事境界線のすぐ南側の江原道（カンウォンド）高城（コソン）だったということで、話題になりました。最前線で厳しい訓練に励み、21ヶ月の軍生活を終えた後には、より一層引き締まった雰囲気をまとってカムバック。厳しい軍生活での経験は、演技にも活かされているようです。
特に、兵役後の復帰作である『太陽の末裔 Love Under The Sun』でソン・ジュンギが演じた役は、自分の仕事に強い責任感や使命感をもち、思いやりに溢れた陸軍大尉というキャラクター。ソン・ジュンギ本人も、この作品に出演するにあたって軍務の経験が役に立ったと語っていて、ドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』は韓国やアジアだけでなく世界中で話題を呼ぶヒット作になりました。
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