SEOUL, SOUTH KOREA - JUNE 20: South Korean actor Lee Byung-Hun attends during the 'Emergency Declaration' Press Conference at Westin Josun on June 20, 2022 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
2003～2004年に放送された『冬のソナタ』をきっかけに日本で始まった韓流ブーム。当時から第一線で活躍し、現在50代となったトップクラス俳優たちは今も韓国エンタメ界を支えています。彼らが出演する最新おすすめドラマを紹介します！
済州島のとある村で育った人々の友情や、それぞれの愛を描くヒューマンドラマ。夢のような超豪華キャストが共演し、注目を集めたオムニバスドラマです。
若手からベテランまで多数のキャストが熱演を繰り広げるこの作品の主軸となるのは、50代トップクラス俳優の面々。青春時代を過ごした済州島を舞台に描かれる仲間たちの再会や家族の絆といったハートフルで心に染みるストーリーが見どころです。
【出演】イ・ビョンホン、シン・ミナ、キム・ヘジャ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、オム・ジョンファ、コ・ドゥシム ほか
恋は甘く切なく、人生は楽あれば苦あり。いつもにぎやかな済州島を舞台に、この島で生きる人たちが織りなすさまざまな物語をオムニバス形式で描く。大金を工面する必要にかられながら、転勤のため都会から故郷の町に戻ってきたチェ・ハンスは、かつての同級生であるチョン・ウニと再会する。
これまで映画『JSA』やドラマ『IRIS-アイリス-』等多くの作品に主演し、国際派俳優としても名高いイ・ビョンホン(52)。『私たちのブルース』では少年時代の辛い思い出からキム・ヘジャ扮する母親を拒絶し続けるドンソク役を演じ、錚々たる顔ぶれの中でも圧倒的な存在感を放っています！
親子の確執を巡るストーリーでの熱演はもちろん、シン・ミナ扮する初恋相手ソナとのロマンスで見せる繊細な感情を表現した演技に引き込まれます。
『最高の愛～恋はドゥグンドゥグン～』や『花遊記』に主演し、リアルバラエティ『三食ごはん 漁村編』のキャストとしても人気を博したチャ・スンウォン(52)が1～3話のメインキャストで出演。転勤で故郷に帰り仲間たちと数十年ぶりの再会を果たすものの、娘の留学費用で頭を悩ませる銀行支店長ハンス役を熱演しています。
歌手・女優として長年活躍し、俳優オム・テウンの実姉としても知られるオム・ジョンファ(53)。近年の作品では『結婚できない男』や『魔女の恋愛』等のヒロイン役で知られています。『私たちのブルース』は彼女にとって約5年ぶりのドラマ出演。女同士の友情をテーマにしたエピソードで、済州島に里帰りするマドンナ的存在のミラン役を好演しています。
映画『パラサイト 半地下の家族』などポン・ジュノ監督作品の常連であり、数多くのドラマで母親役を演じてきた名バイプレーヤーのイ・ジョンウン(51)。『私たちのブルース』では普段演じることの多い年配女性のキャラクターとは異なる、村の人々から慕われる独身の女社長ウニ役を好演しています。
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