Netflixで配信中の『ムーブ・トゥ・ヘブン：私は遺品整理士です』。心温まるヒューマンドラマ。

キャスト紹介

チョ・サング/イ・ジェフン

地下の非合法闘技場で賭け格闘技のファイターをしていた。弟分のスチョルを試合で倒したが、スチョルは脳死状態になり、サングは傷害罪で刑務所に。
服役中に兄のハン・ジョンウが亡くなり、出所後すぐにジョンウの息子グルの後見人に任命され、遺品整理士の仕事をグルと共にすることに。最初は兄の遺産をもらえるだろうという目先の利益からムーブトゥヘブンの仕事をいやいや手伝うが、仕事を通じて、現代社会に生きる人々の現実を目の当たりにし、少しずつ変化していく。10歳の時にジョンウに駅に置き去りにされた経験から、ジョンウに対する憎悪の気持ちを拭うことができない。

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イ・ジェフン　プロフィール

1984年7月4日生まれ。B型。
役者を目指したいと思いつつも両親に反対され一旦は高麗大学生命工学部に入学。しかし夢を諦められずに2008年韓国芸能総合学校演劇院に入学して役者の道を歩み始めました。
2007年頃から短編映画に出演、演技力の高さが口コミで広がり、2011年『Bleak Night』『高地戦』で長編映画デビュー。新人賞6冠をなしとげ認知度が急上昇。
『シグナル』のヒットからTVドラマの出演が増え、『輝く星のターミナル』(2018年SBS)、『模範タクシー』(2021年SBS)などに出演しています。

ハン・グル/タン・ジュンサン

ムーブトゥヘブンの遺品整理士として働いている20歳の青年。父の死後会社を受け継ぐ。こだわりが強く対処できないことに出会うと、パニックになることもあるが、たぐいまれな記憶力の持ち主。
突然現れた叔父のサングに最初は拒否反応を示すが、会社の従業員としては冷静に対処し、一緒に仕事をこなしていく。故人の残した遺品を論理的に分析し、語ることのできない故人の“心”を残された人になんとしても伝えようとこだわる。
幼い頃に両親と水族館によく行った経験から、魚や海洋生物に対しても執着がある。

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タン・ジュンサン　プロフィール

2003年8月13日生まれ。A型
2010年、7歳の時にミュージカル『ビリー・エリオット』でデビュー。その後『モーツァルト!』、『レ・ミゼラブル』など多数の人気ミュージカルに出演。子役としてドラマや映画『戦場のメロディー』（2016年）などにも出演しています。
2019年『愛の不時着』(tvN)の純朴な少年兵士クム・ウンドン役で知られるように。
Netflixで配信されている『ラケット少年団』(SBS)では元天才プレーヤーと言われた中学生のバドミントン選手を演じています。
現在は変声期のため、ミュージカルの活動は休止していますが、成人して機会があれば、ミュージカルも並行して続けたいとのことです。

ユン・ナム/ホン・スンヒ

グルの向かい家に両親と住んでいる。グルが心を許す数少ない人物のひとり。一人で出かけることが難しいグルの外出に付き合ったりして援助している。ジョンウの急死によってムーブトゥヘブンの仕事を手伝おうとするが、チキン店を営む母は遺品整理士の仕事に反対。ナムは母の目を盗んで家を抜け出してはグルたちの仕事を手伝う。
サングに対しても疑惑を抱いていて、グルの部屋で見つけたベビーモニターをサングの寝ているリビングにこっそり設置。時には尾行までするが、そのことが結果的にサングを助けることにもなる。

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ホン・スンヒ　プロフィール

1997年8月19日生まれ。
2018年ドラマ『テンポガールズ』(KBS)でデビュー。
『ボイス3』(2019年OCN)、『ナビレラ－それでも蝶は舞う』(2021年tvN)など。