ソン・ジュンギ主演『ヴィンチェンツォ』第10話あらすじ＆ネタバレ／ヴィンチェンツォVS殺し屋の闘い！

ヤン洞トンネルでの拉致

事件の記録を確認するヴィンチェンツォたち。
防犯カメラをチェックして、遺族の車がヤン洞トンネルを抜けるのに１分以上かかっている事に気づきます。
トンネルの中で遺族たちの車が黒い車に衝突され、スタンガンで失神させられて拉致、その後練炭で殺害されたと推定します。
そこへ、パスタを差し入れに来たアン・ギソクがやって来ます。
犯人の車のナンバーを追跡できるかどうか話し合っているヴィンチェンツォたち。
アン・ギソクは太極拳をするフリをして、ヴィンチェンツォたちの会話を盗み聞きしました。

ジュヌが正体を隠す理由

クムガ・プラザの撤去も進め、バベル化学の補償の無効化も準備中だと報告するチュ・ミョンヒ。
ミョンヒは正体を隠して経営をする理由を訊ねます。
「その１ゲームみたいで面白い、その２刑務所に入りたくない、その３存在が神のようだ。神は姿を見せる事なくあらゆる不幸を人間に与えて楽しんでる。たまに幸福を与えて“人生は最高だ”と勘違いさせるのが面白い」と答えました。
ミョンヒは、「個人的には３つの理由が好きです。私も望んでいます」と言いました。

殺し屋とバカ

ヴィンチェンツォは、別荘の爆破、ソ部長検事とキル院長の殺害、遺族の殺害も同一犯で、こういう指示はダイレクトに指示するので、バカは殺し屋の近くにいると推理しました。
向こうから殺しに来るように仕向けさせ、公に揶揄する事と適度な脅しが悪党を煽る方法だと話します。
入居者たちはアン・ギソクから、亡くなった遺族４人の為に戦っていると知り、何でも協力すると申し出ました。