日本の名作完全リメイク！『女王の教室』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ(※ネタバレあり)

『女王の教室』のあらすじ(※ネタバレあり)

魔女が学校にやってきた

サドゥル小学校で6年生最初の日を迎えたハナ。
新学年となりワクワクしていたハナですが、新しい担任が「魔女」と呼ばれるマ先生だと知り、絶望します。

マ先生はそのニックネーム通り、新学期早々に小テストを行い、「最下位の生徒に学級員をやらせる」と告げます。

さらにドング、ハナ、ボミの遅刻が原因で、クラス全員が説教をされるハメに。そこにタイミング悪くナリの携帯が鳴ってしまい、マ先生に没収されてしまいます。

これに怒ったナリは、これまでのマ先生の言動を母親に告げ口し、翌日には6年3組全員の父母が学校に集まるという大ごとに。

しかし、マ先生は焦ることなく父母全員と個別面談を実施。「あなたの子供を特別気にかけています」と話し、この言葉を聞いた親たちは、「実は良い先生なのでは？」と思い込み始めます。

魔女が学校からいなくなる！？

一方、生徒たちはマ先生に対抗しようと一致団結しますが、スジンのカバンの中から財布がなくなるという事件が発生。

この事件をきっかけに生徒たちに色々なトラブルが起こり、その度に厳しい処罰をするマ先生。これにより生徒たちは、処罰を受けないためにはどうすればいいのかを自ら考え行動し、相手を思いやるようになりました。

そして、少しずつ先生と生徒の絆が深まり始めた矢先、マ先生が教室の中で倒れてしまいます。

生徒たちはマ先生が体調不良でしばらくの間休むと聞き落ち込みますが、先生が帰ってくるまで卒業制作を仕上げようと取り掛かります。そんな生徒の様子を見ていた校長は、「生徒があなたを待っている」とマ先生に伝え、これを聞いた彼女は学校へ戻ってきます。

そして生徒たちに向かい、「嫌なことから逃げないで、友達と共に幸せを見つけて楽しく生きなさい」と語りかけるのでした。

しかしその直後、授業のやり方に問題があると教育委員会から指摘を受けたマ先生は、1年間停職することに。

これに怒った生徒たちが、「マ先生が担任でなければ授業をボイコットする」と言い始めます。そこでハナがマ先生の言っていたことを思い出し、「ボイコットすることが正解ではない」と他の生徒たちを諭し始めます。