SEOUL, SOUTH KOREA - JULY 14: South Korean actress Lim Ju-Eun poses for media at the 'Redele' Sunglass Launching Party at Club Answer on July 14, 2012 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
〈ドラマ〉
『メリー＆テグ 恋のから騒ぎ』(2007)
『紅の魂』(2009)
『WHAT'S UP』(2011)
『乱暴なロマンス』(2012)
『アラン使道伝』(2012)
『相続者たち』(2013)
『奇皇后-ふたつの愛、涙の誓い-』(2013)
『むやみに切なく』(2016)
『恋する泥棒～あなたのハート、盗みます～』(2017)
『嘘の嘘』(2020)
〈映画〉
『整形』(2015 中国)
『私を忘れないで』(2017)
それでは早速おすすめ作品を紹介してきます。
2013年に放送されたイ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビンなど、人気俳優が集結した大人気ラブストーリーです。「SBS演技大賞」では8部門を受賞し、韓国ドラマの王道として現在でも人気の作品となっています。
帝国グループの会長の息子であるタン(イ・ミンホ)は、愛人の子ということで肩身の狭い思いをしていました。
そこに家政婦の娘が家に住み始めたことを知ったタンは、娘がアメリカで知り合ったウンサン(パク・シネ)だということを知ります。
会長にすすめられタンと同じ帝国高校に通うことになったウンサンは、厳しい階級制度と複雑な人間関係に戸惑います。一方、自分に対して心を開いてくれたウンサンがライバルのタンと顔見知りで気になるヨンド(キム・ウビン)は……。
『相続者たち』のなかで、イム・ジュウンはタンの異母兄ウォン(チェ・ジニョク)の想い人であるチョ・ヒョンジュ役です。
帝国高校の生徒会長であるヒョシン(カン・ハヌル)の家庭教師でもあり、ヒョシンとウォン、2人の男性に想われる役柄です。イケメンたちに想われるなんて、うらやましいかぎりです！
2013年に放送された『奇皇后-ふたつの愛、涙の誓い-』は、大ヒットを記録したロマンス時代劇です。2013年の「MBC演技大賞」では、主演のハ・ジウォンが大賞をはじめ数々の賞に輝き、作品全体で7冠を達成しました。
高麗から元へ嫁いだ実在の女性の、波乱万丈な人生を描いています。
元の皇帝と高麗の王との三角関係や、悪役たちとの攻防、宮廷での女の戦いなど、見どころ満載です！
朝鮮半島が高麗だったころ、元に殺された母の敵を討つため男として生きていたスンニャン(ハ・ジウォン)は、少女のころ窮地を救ってくれたワン・ユ(チュ・ジンモ)と再会。
そのころ元からは、皇太子のタファン(チ・チャンウク)が流刑となり、高麗にやって来ます。スンニャンは仁川でチンピラを仕切っていた際、生き別れになった父親のキ・ジャオ(キム・ミョンス)を見つけ、娘であることを隠し父に仕えていました。
そして暗殺されそうになったタファンを救いますが、元と高麗をめぐる争いに巻き込まれてしまうのでした。
スンニャンが女性であることを知ったワン・ユは、スンニャンに想いを寄せるようになります。互いに想い合うようになる2人ですが、スンニャンは元に連れていかれ女官になり、そこで皇帝となったタファンと再会します。
スンニャンとワン・ユ、そしてタファンの運命はどうなるのでしょうか……。
イム・ジュウンは作品後半からの登場になりますが、ペガン(キム・ヨンホ)の姪で、タナシルリ(ペク・ジニ)亡き後に元の皇后としてタファン(チ・チャンウク)のもとへ嫁いでくるバヤンフト役で登場しています。
虫も殺せないような優しい女性の仮面の下にある冷酷な素顔は、「鳥肌が立つほど怖い」と話題になりました。
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