ドラマ『女医明妃伝～雪の日の誓い～』のあらすじやキャスト情報、視聴方法まとめ【ネタバレあり】

【ネタバレあり】ドラマ『女医明妃伝～雪の日の誓い～』のあらすじ

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出典元:BS11

祖父の死をきっかけに夢を奪われた少女

舞台は明。男女平等が叶わぬ時代、主人公の談允賢は医者の家系に生まれました。

彼女の祖父は皇帝に仕える侍医として職務を全うしていましたが、思わぬ争いに巻き込まれてしまいます。彼は身に覚えのない罪を押し付けられ、自身の潔白を証明するために自害してしまうのです。

幼い頃から祖母の元で密かに医学を学んでいた允賢でしたが、祖父の件を機に一族は医学へ関与することを禁じられ、名前を変えて軍の仕事へと転換することに。

2人の男と出会い、再び医学の道を志すように

とある日のこと。允賢は父の代わりとして祝宴へと足を運んでいました。しかしその先で、ひどく怪我をした1人の男性を見つけ、慌てて救助します。その男性の名は祁鈺（きぎょく）といい、彼は皇帝の義母弟だったのです。

祁鈺は自分を助けてくれた允賢に恩を感じ、その聡明さが垣間見える度、彼女に惹かれていきます。

祁鈺との出会いからまだ日も経たない頃、お祈りをするためお寺へと向かった允賢。しかしその先で、主人を救って欲しいと1人の女性に助けを求められることに。

手立てが無く戸惑っていた彼女の元に現れたのは、鄭斉と名乗る1人の男、時の皇帝祁鎮だったのです。そうとは知らない允賢でしたが、彼の手を借りなんとかご主人を救うことができました。

この出来事をきっかけに允賢の心には、かつて学んでいた医学に再び関わりたいという想いが芽生えていきます。そして彼女はやがて、祁鈺と祁鎮という2人の皇帝から想いを寄せられることに…。

『女医明妃伝～雪の日の誓い～』の見どころって?

『女医明妃伝～雪の日の誓い～』の見どころは、なんといってもヒロイン・允賢の一生懸命な姿です。

彼女が生きたのは、まだまだ女性が活躍することが許されていなかった時代。差別や偏見にさらされながら、それでも夢を実現させるために諦めない彼女は、とても気高く思えます。

ラブストーリーとしても楽しめる本作ですが、やはり一番注目してほしいのは、どんな困難にもめげずに進みつづける允賢の姿ですね。