以下、本編のネタバレ含みます。
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ダルミにサインボールを渡しに行くドサンがジピョンに引き留められる回想からスタートします。
ジピョンに15年前のナム・ドサンの名前でダルミと文通していた事を知らされる本物のドサン。
ダルミからの手紙を読みます。
ダルミは雨の日に彷徨って虹を見た思い出を手紙に綴っていました。
その手紙の最後には“たまに地図を持たずに公開に出るのもステキだ”と書かれていました。
ドサンは「変わった子だ」と言い、全然共感できないようです。
手紙の意味が分からない鈍感なドサンに飽きれるジピョン。
全てをロジックに考え、感性が鈍い理数系男子。
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ジピョンとの交渉が決裂したドサンでしたが、＜文通相手ナム・ドサン＞として交流パーティーでダルミの前に現れます。
ダルミは会って早速ドサンに抱きつき、姉に「男女の仲」だと嘘をついたので口裏を合わせてほしいと頼みました。
ダルミはインジェと母親にドサンを彼氏と紹介。ドサンはダサい名刺を渡します。
ドサンはダルミの為に、サムサンテックのCEOでダルミは事業のパートナーだと言いました。
しかし、インジェから投資話をされて答えられないドサン。そこへジピョンが声をかけてきて、助け舟を出します。
ジピョンは自分といるだけで成功者に見えるからと、ドサンと仲いいフリをしました。
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ドサンは、ジピョンから見返りは望まず、ただダルミの力になるためにやって来ました。
パーティーが終わり、バスで帰ろうとするドサンに対して、ジピョンは自分の高級車を貸してダルミを送っていくように指示します。
ジピョンは、なるべく話をせずに「寡黙なイケメン」で、もう会えないと伝えて別れるように言います。
ドサンを待っている間、ダルミは母親から抱きしめられます。
母親は、「会いたかった。心配もしてた。立派に育って感謝してる」と伝えます。
ダルミは動揺しながらも、幸せになって、３年後はインジェより成功すると宣言しました。
母親はダルミに、口先だけだと詐欺師になるけど、実現させれば“父さん”になれると言いました。
ダルミはドサンの車に乗り込み、泣き出してしまいます。
泣いているダルミを気遣うドサンですが、エアコンを付けようとしてのオープンウィンドウを開けてしまい失敗。しかし、逆にダルミの気持ちが紛れたようです。
ドライブ中、サンドボックスの花火を眺めるダルミの姿に、ドサンは「きれいだ」と呟きました。
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