胸キュン♪韓国ドラマ『ピノキオ』のあらすじ＆キャスト、視聴方法を解説！【ネタバレあり】

韓国ドラマ『ピノキオ』ってどんなドラマ?

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出典元:韓国SBS放送局『ピノキオ』公式HP

2014年11月から2015年1月まで韓国の放送局SBSで放送された『ピノキオ』（全20話）。

SBS演技大賞で最優秀演技賞やベストカップル賞など5冠を達成した大注目されたドラマです。また、演出と脚本は、イ・ジョンソクがブレイクしたきっかけになった『君の声が聞こえる』のチョ・スウォンとパク・ヘリョンが手掛け、話題性も抜群でした。

このドラマは、嘘をつくとしゃっくりが出てしまうという「ピノキオ症候群」のヒロインと、マスコミの歪曲報道によって家族を失ってしまい、自分を偽って生きてきた青年とのラブロマンスです。2人の恋と記者としての成長に注目してくださいね。

『ピノキオ』のあらすじは?（※ネタバレ含む）

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出典元:「ピノキオ」公式サイト

全20話のストーリーの中から、2つのポイントに分けて紹介します。

ハミョンがダルポとして生きるまで

時は2005年。校内ビリのダルポがクイズ番組に出演しています。現在のチャンピオンはチャンポ高校トップの成績のチャンス。ダルポはクイズに挑んでいる中、2000年のある日を思い出していました。

ダルポになる前のハミョンは、消防隊長の父と母、そして優しい兄と仲良く暮らしていました。しかし、廃棄物処理場の火災現場の指揮をとった父は、現場で行方不明に。火災現場では爆発が起き、9人の消防隊員が犠牲になってしまいました。マスコミの偏った報道により、父は全責任を取らされ、家族は世間からのバッシングの対象になってしまうのでした。

世間の厳しい目に耐えられなくなったハミョンの母は、ハミョンを連れて崖から飛び降ります。運よく生き残れたハミョンは、ゴンピルというおじいさんに助けられます。そして、ゴンピルの亡くなった長男ダルポとして自分を偽って生きることに…。

一方で、両親の離婚により祖父ゴンピルの家にやってきた父ダルピョンと娘イナ。イナは、嘘をつくとしゃっくりがでてしまうピノキオ症候群という疾患を抱えています。ダルポは少しずつこの生活にも慣れていく中、イナの母が自分の家族を崩壊に導いた報道をしたチャオクだと知ることになり、イナを避けるようになるのでした。

ダルポとイナが記者になる

しばらくして、イナは母のような記者になりたいのに、ピノキオ症候群のため、報道局の試験はことごとく失敗してしまいます。対して、ダルポは大学を諦めタクシー運転手に。しかし、イナを応援するために自分も記者を目指すことになるのでした。

YGN報道局の試験を受けたダルポとイナは順調に試験を進んでいきます。最後の討論テストのテーマとなったのは、2000年に起きた火災事件についてでした。そこでダルポは父の遺体が見つかっていたことを知るのでした。

そして、YGN報道局に決まったダルポとライバル局MSC報道局にコネ入社することになったイナ。2人はそれぞれインターン記者として、ダルポの父の火災事件や報道の難しさに直面していくのでした…。そして何といっても気になる2人の恋の行方は…?

気になる続きはドラマを見てみてくださいね！事件の真相が暴かれる最後まで目が離せません♪