中国ドラマ『扶揺(フーヤオ)～伝説の皇后～』のあらすじ＆キャスト、見どころを紹介！

中国ドラマ『扶揺(フーヤオ)～伝説の皇后～』

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扶揺(フーヤオ)～伝説の皇后～（字幕版） - Prime Video

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『扶揺(フーヤオ)～伝説の皇后～』は2018年6月18日～中国の浙江衛星テレビとテンセントビデオ(動画配信サービス)にて放送されたドラマ。総視聴回数145.5億回超を記録し大ヒットした恋愛アクション史劇です。

原作は人気ベストセラー作家・天下帰元による小説「扶搖皇后」(初版は2011年)。物語に登場する五州大陸を再現するため、4～5か月かけて甘粛省、蒙古、寧夏回族自治区、貴州省など中国内の多くのエリアで撮影が行われました。豪華なセットなど掛かった費用は83億円とも言われています！

主演は子役から活躍する中国の実力派トップ女優ヤン・ミー。8年ぶりのドラマ出演となる人気俳優イーサン・ルアンが相手役を務め、2人の息の合った演技もドラマを成功へと導きました。また彼らとともにメインキャストを務める若手俳優には、ガオ・ウェイグァン、ライ・イー、ホアン・ヨウミンなど今をときめく中国の人気俳優がズラリ。豪華キャストによる名演がドラマを大ヒットに導きました。

それでは気になるあらすじを見ていきましょう！

『扶揺(フーヤオ)～伝説の皇后～』あらすじ

天権国が統率する、太淵国、天煞国、璇璣国からなる五洲大陸。かつてこの地で戦争を起こした帝非天を呼び覚ます五色石を持つ1人の少女がいるという。彼女を探す使命を与えられたのは玄霊真葉を授かった天権国の皇太子、長孫無極(イーサン・ルアン)。

一方、太淵国・玄元派の奴婢である扶揺(ヤン・ミー)は、育ての親である周じい、弟のような小七とともに玄元派の使用人として生きてきた。玄元派掌門の息子・燕驚塵(ホアン・ヨウミン)とは兄妹のように育ち、恋仲であったが身分の差によって結ばれることはなかった。

そして燕驚塵の婚約者である裴瑗(リー・イーシャオ)の策略により、玄元派の弟子たちが競い合う畋闘賽に参加した扶揺。そんな彼女を度重なる危機から救ったのは太淵国の世子になりすました長孫無極だった。畋闘賽での戦いをきっかけに扶揺は、夢の中で玄元派の秘術・破九霄を習得。燕驚塵との戦いに勝利するものの、捕らえられてしまう。

彼女を救おうと犠牲になった周じいから幼い頃持っていたという五色石を渡された扶揺は、自身の運命を知り封印を解くための旅に出ることになる。