キム・スヒョン主演『サイコだけど大丈夫』最終話まで一気見オススメ／あらすじ＆作品解説！

続きが見たくなるベストエピソードを紹介します。

3話「眠れる森の魔女」＆4話「ゾンビの子」

最初は中々ハマらなくても、とりあえず４話まで見てみることをオススメします。

４話は、３話からOK精神病院に入院してきた躁うつ病の患者ギドのエピソードが繋がっています。
ギド役で、『雲が描いた月明かり』、『サム、マイウェイ』等に出演のクァク・ドンヨンがゲスト出演しています。

地元の名手で政治家の末息子ギドが素行の悪い問題児として、精神病院に入院させられていました。
病院を抜け出したギドと鉢合わせしたムニョンは、ガンテの気を引く為に彼を車に乗せて拉致！
猛スピードで走るムニョンの車を、ガンテが体を張って止めようとしたり、２人で街中を暴走カーチェイスするなど、ドキドキ展開も満載です。
ムニョンがギドを父クォン・マンスの選挙演説会場に連れてくると、ギドは会場で大騒ぎしました。
解放されたギドの姿を見たガンテは、「僕も君と遊ぼうかな」と言って、ムニョンへ心揺れます。

ガンテがムニョンの前で少年に戻ったり、ムニョンが唐突に「愛してる！」と告白するなど、ガンテとムニョンの駆け引きにラストまでドキドキする名シーンが満載です。

11話「みにくいアヒルの子」

ガンテとムニョンが一緒になるには、サンテがムニョンを受け入れるかどうかが重要です。ムニョンかサンテか、どちらが好きか？どちらを選ぶかもガンテの悩みの１つ。
ガンテをめぐって、度々揉めるムニョンとサンテがコミカルに描かれています。
サンテがガンテの幸せが何かを知るきっかけのエピソードは１番感動します！
11話でハッピーエンドになってほしいと思いますが、ガンテたちには更なる試練が・・・。

13話「薔花と紅蓮のお父さん」

シリーズ１番スリリングで盛り上がるサスペンス回！
ムニョンとデファン、虐待を受けていた患者のエピソードとリンクし、父と娘の複雑な関係が描かれています。
13話から14話は、ムニョンの子供時代、ムン兄弟の母親の殺害事件など、全ての謎や伏線が明らかになっていくストーリーで、クライマックスに向けて見逃せないエピソードです。