ガンテが夜勤明けに帰宅すると、ムニョンは書斎で眠っていました。
そんなムニョンの手を握るガンテ。
ムニョンは最期までデファンと話をする事のないまま、病院でデファンは息を引き取りました。
デファンの葬儀を終えたムニョン。サンテがムニョンの顔をじっとみて表情を読みます。
「それは悲しい顔なの？悲しむのは恥ずかしくない」と言うサンテに、ムニョンは悲しい顔じゃないと言います。
ムニョンは、父親に「眠りの森の美女」の童話を読んでもらった記憶が蘇りました。
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ムニョンがうずらのしょうゆ漬けが食べたいというので、ガンテはスンドクの家に行って、おかずを貰いました。
心配をするスンドクに、ガンテは「元気を出して、こうして幸せを求めるなんて母さんに申し訳ない」と言います。
スンドクは、幸せを諦めようとするほうがよっぽど親不孝だから、親孝行だと思ってこれからうんと幸せになりなさい、と言いました。
スンドクはジュリだけじゃなく、ガンテ＆サンテ、ムニョンの母親代わりのようです。
ムニョンは３人で撮った家族写真を飾って眺めていました。
家を売って全部やり直したいというムニョン。売ったお金で代表に出版社を構えさせて、残りでキャンピングカーを買って、ガンテも病院をやめて、３人で気ままに遊び回ろうと言いました。
ガンテは、どうせ金を使うなら、スーツを買ってくれたり、海外旅行させてくれたり、スイートにも泊めて、一生養ってくれと冗談を言います。
ヒモなんて似合わないわと、笑うムニョン。
そして、ムニョンはガンテが本当に欲しいもの、将来の望みを聞きました。
ガンテが学校に通いたい答えると、ムニョンは、女が寄って来るからダメだと文句を言いました。
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