ヘンジャがデファンの容態をチェックしていると、デファンが目を覚まします。
デファンは、「私は、大きな罪を犯しました。なのに、許しをこえる人がいない。私は妻を殺したんです。彼女は人を殺しても鼻歌を歌っていた」と告白し始めました。
脳腫瘍で記憶を失うと診断されたデファンは、落胆して酒を飲んで酔っ払っていました。
一方、妻ヒジェの機嫌良く、寝室で赤いマネキュアを縫っていました。
デファンは寝室で、女性が殺害されたニュースを聞きくと、雇っていた家政婦はどうしたのかと訊ねました。
ヒジェはもう来ない、出しゃばらなければよかったのにと言って笑いました。
デファンは、ヒジェの様子を見て、殺したのか問い詰めます。
ヒジェは、誰も知らないから心配ないと言い、デファンは自分が死んだらムニョンが心配だ、怪物になってしまうと言います。
ヒジェが笑っていると、デファンは「怪物め」と、階段から突き落としました。
病床でデファンは、「間違いなく殺したのに」と呟きます。
ガンテがデファンの様子を見に来ると、「ムニョンが、全部見てたんです。私が、妻を殺すのを、幼いムニョンが全部見ていた」と、デファンは告白を続けました。
デファンは、ヒジェを階段から落とした後に、地下室に運び込み、鍵をかけて閉じ込めました。
その後、デファンはヒジェの遺体を貯水池に沈めました。
デファンは、ムニョンはその一部始終を見ていて、父親がやった事を知っていると言いました。
だから娘を殺そうとしたのか聞くと、デファンは「ムニョンも母親みたいな怪物になるんだろうと思って殺そうとしたと、あの子は何も悪くない、悪いのは私なんだ」と涙ながらに訴えました。
ムニョンはジュリに、母がすごく怖かったから良い子になろうと努力したと言いました。
誰にも助けてもらえず、少年のガンテだけが来てくれて、一緒に逃げたかったけど、母に阻まれて、逃げる事も出来なかったのです。
その間、父は何もせず、たった一度だけムニョンに童話を読んでくれただけ。ムニョンはそのたった一度の記憶が消えないと、言いました。
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