『サイコだけど大丈夫』第10話あらすじ＆ネタバレ／キム・スヒョンとソ・イェジの辛い別れ・・・。

ムミョンとジュリ

ジュリは荷物を纏めて出て行く前に、ムニョンとワインを飲みます。
ジュリは、ムニョンの事を「怖くて、憎くて、羨ましい」と言いました。
泥酔したジュリは、ムニョンに「１発ビンタさせて」と言い出し、ムニョンは反射的にワインの瓶を手に取ろうとします。
ジュリはムニョンに、宇宙で一番ムカつく女、子供の頃は周りの友達をいじめて、私を孤立させ、今は私の好きな男を奪ったと悪女だと悪態をつきます。
そんなジュリを見て、ムニョンは笑って、「可愛いわ」と言い、ジュリはこんな可愛い自分じゃなくて、彼はどうしてあんたが好きなんだと言うと、ムニョンは「キレイだから」と答えました。
ジュリは調子に乗るなとムニョンの頭を殴って、机に伏せて意識を失いました。

「恋しい」という感情

サンインがジュリを心配して、ムニョンの家に迎えに来ます。
ジュリが好きだというサンインに、ムニョンはどちらが一番か訊ねました。
インサンは、別の意味で２人共好きだと、むやみに順位をつけるべきじゃないと答えます。
誰かを好きで大事で、心配する気持ちは比べられない、同じ色でも異なるものだし、人の感情も色々あってどの色も輝いていると言いました。
ムニョンは、全て混ぜたらどうせ真っ黒になるとふてくされます。
インサンは、２人がいた家で１人になった気分はどうかと聞かれ、ムニョンは、暇でイライラするし、夜は寒いしお腹が空くと答えました。サンイン
サンインはムニョンに、そんな感情を「恋しい」んだと言いました。
1人になったムニョンは、ガンテを思い出しながら、「恋しい」と繰り返して涙を流します。

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泥酔したジュリは・・・

ジュリは朝起きて、昨夜何かしなかったかスンジェに聞きますが、サンインの車で吐いただけだと答えました。
しかし、出勤でガンテとバスで一緒になったジュリは、彼の口調がいつもと違う事に気づきます。
ジュリは、昨夜、家の外で待っていたガンテに悪態をついたのです。
ジュリは、昨晩ガンテに悪態をつきました。ムニョンと仲直りさせたくて、彼女が寂しがっていないか心配だったから、わざと自分を行かせたのだろう、このクソ野郎がと言いました。
そして、余所余所しい態度を取ることが気にくわないから、気軽に接しろとジュリが言ったので、ガンテは彼女に気軽に話しかけるようになりました。

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怪物は誰？

ヘンジャは、オンナンを監視していましたが、他の患者をわざと刺激しているようです。
庭では、オンナンが「西の魔女の殺人」を読みながらクレメンタインの歌を歌い、近づいてきたデファンの耳元に「また殺すの？」と囁きます。
するとデファンが「怪物め」と叫んでオンナンの首をしめました。
デファンは、ムニョンと一緒に殺さないと、私が殺されると言って暴れます。
看護師に連れていかれるオンナンは、意味深な笑みを浮かべました。
ガンテは、デファンに「娘さんは怪物じゃない」と言いますが、デファンは、「殺さないと君が殺される」と答えました。