2022年の大韓民国。
シンジェは昏睡状態にならず、父親の会社を引き継いでいました。
ゴンはウンソプに会いに行き、「会えてよかった。私の“無敵の剣”」と声を掛けました。
ウンソプは国家情報院で働いていて、車の免許も取得していました。
ナリとは結婚をしたようです。
ゴンとテウルは、息笛で同時代の大韓帝国に着いてしまいました。
ヨンが近衛隊を率いて探しに来ると、ゴンは慌ててコートでテウルを隠します。
テウルがコートから顔を出して手を振ると、ヨンは呆れた顔をしました。
ノ尚宮とも鉢合わせし、テウルは自分の指紋を消し、管制室の防犯カメラも消そうとします。
ゴンは、管制室の防犯カメラでヨンが副隊長を叱っているところを見つけて、テウルに読唇術で言い当てくれと言い出しました。
すると、テウルは「イ・ゴンのクソ野郎」と言うと、ゴンはヨンは４歳の頃から自分を慕っているからそんな事を言うはずはないと信じません。
実際にヨンは、「クソ野郎」とは言っておらず、近衛隊を愚痴っているだけでした。
さらに、大韓帝国ではゴンの秘書官のモ・ヒョナが総理に任命されました。
ゴンとテウルは、その後も自分たちとは別の世界を旅しながら、幸せに過ごします。
「自ら選んだ運命を愛する事にした。今日１日だけを大切に生きる、永遠に」
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