平壌冷麺一筋で冷麺店を営むダルジェ（シン・グ）の息子ボンギル（キム・ガンウ）は、大学に行けず、40歳になっても父の店の手伝いをせざるを得ない、しがない人生を送っていた。ある日、ボンギルはカラオケでコンパニオンとして働くヨンラン（イ・ソル）に出会う。ヨンランは中国から来た朝鮮族だと名乗るミステリアスな女性だった。
ＡＩの自動運転機能により両親を失った刑事のジウ（イ・シヨン）。彼女はＡＩより自分自身の勘や能力を信じて捜査にあたっていたが、ある事件の犯人を逃したことにより、上司の指示で脳にＡＩを移植することになった。そうしてジウは、自分にしか見えないＡＩ刑事ソナン（ハジュン）と協力し、殺人事件の犯人を追いかけるが…。
大学生の一倉颯（中本悠太／NCT 127）、スポーツ万能な高校生の二見瞬（藤岡真威人）、会社員の三間貴之（桜田通）、専門学校生の四季蒼真（川西拓実／JO1）、小説家の五十嵐元春（瀬戸利樹）。年齢も職業もバラバラな彼らの共通点は、クールなイケメンだけれど「全員ドジ」ということ。ドジなだけでなく、コンプレックスや将来への不安、仕事疲れ、承認欲求など、それぞれに悩みを抱える彼らは、お互いを支え合いながら、友情を育んでいく…。
警察官生活を始めて1か月で、地球滅亡が目前だと知ったナムウ（イ・ダウィ）は、空き巣の現行犯でヘファ（シン・ウンス）を逮捕する。しかし彼女は地球滅亡を防ぐために知り合いの超能力者を訪ねただけだと主張。その真偽を確かめるため、ナムウはヘファと共に山奥にある超能力者ヤン先生の修行場を訪ねるが…。
花の写真を撮るために山に行ったフローリストのシム・ヘウォン（ソン・イェジン）は、途中で雨に降られてしまい、途方に暮れていたところで見知らぬ男性ユ・ミヌ（ソン・スンホン）に出会う。数年前に交通事故で亡くなった恋人との思い出が忘れられないミヌは、ヘウォンに恋人の面影を重ねて…。
天仙と地仙に分けられた世界。万花谷に住む御霊師は掟を破る地仙たちを戒めて御する天仙の精鋭たち。中でも紀雲禾（きうんか／ディリラバ）は、谷主の息子・林昊青（りんこうせい／シャオ・シュンヤオ）と肩を並べる実力の持ち主で、若くして最強の御霊師、護法へと昇格する。
ある日、紀雲禾たちのもとへ、順徳仙姫・汝菱（じょりょう／グオ・シャオテイン）から固く封印された箱が送られてくる。その中に入っていたのは、善良で純粋な地仙で鮫人の王子、長意（ちょうい／アレン・レン）だった。汝菱は、長意が己の意のままに動くよう服従訓練を行うことを御霊師たちに命じる。その役目を引き受けた紀雲禾だったが、次第に純真な魂を持った長意に惹かれていく…。
しっかり者の6歳の娘イェスン（カル・ソウォン）と暮らす、知的年齢6歳の父親ヨング（リュ・スンリョン）は、ある日殺人容疑で逮捕されてしまう。刑務所で、娘のイェスンに会えなくなりつらい毎日を送っていたヨングだったが、7番房の房長と仲間たちはヨングとイェスンを会わせるためにある計画を思いつき…。
カリスマ的人気を誇るストリーマーのJUNO（ハニ／EXID）は、ある日配信中に現れた元同級生の暴露によって、突然、富も名声もファンも失ってしまう。彼女は名誉回復と配信復帰のため、自身のトラウマを克服しないとクリアできないという新作ゲームに挑戦する。しかしトラウマを克服できず仮想世界に閉じ込められ…。
韓国史上最大の5兆ウォン(約5000億円)を超える巨額詐欺事件。犯人のノ・サンチョン（ホ・ソンテ）は逃走中に死亡し、被疑者死亡により事件は幕を閉じた。それから13年の月日が流れたある日、警察にある一本の電話がかかってくる。懲戒処分を解かれた刑事ク・ドハン（チャン・グンソク）が殺人現場に駆け付け捜査を開始するが…。
神界、仙界、妖界の三つから成る天界を治める上古（チョウ・ドンユィ）、白けつ（シュー・カイ）、炙陽（リー・ザーフォン）、天啓（リウ・シュエイー）の四人の真神。未来の混沌主神である上古は、生まれながらに力が弱かった。しかし、魔尊を閉じ込めた九幽結界が弱まり、「混沌の劫」と呼ばれる試練の時が千年後に迫っているため、上古は、白けつの厳しい教育を受けることになる。甘やかされて育った天真爛漫な上古は、白けつから逃れようとするが、周囲に説得され弟子入りすることに…。
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