MILAN, ITALY - FEBRUARY 24: Xiao Zhan is seen arriving at the Gucci fashion show during the Milan Fashion Week Womenswear Fall/Winter 2023/2024 on February 24, 2023 in Milan, Italy. (Photo by Jacopo Raule/Getty Images)
もうすぐクリスマス！
日本は、輝くイルミネーションで彩られた街並みが綺麗だったり、クリスマスにケーキやチキンを食べる人が多いと思いますが、中国ではケーキやチキン以外でクリスマスに贈られるある食べ物があります。それはなんと”リンゴ”なんです。
”リンゴ”を贈るのは、中国特有の習慣でクリスマスイヴの中国語「平安夜」の「平 píng」の発音が、リンゴの中国語「苹果 píng guǒ」の「苹 píng」と同じであることから、リンゴをクリスマスに贈るのが流行になったそうです。
中国や台湾などの華流ドラマ流行の昨今、ほかの国の文化を合わせて知ることでさらに華流ドラマを楽しめるかもしれません♡
そこで今回は、華流ドラマ初心者さんも楽しめる、クリスマスにおすすめの華流ドラマをご紹介します。
『霜花の姫～香蜜が咲かせし愛』予告
その昔、世界には花界、人間界、天界、魔界が存在していた。花界の神・梓芬は自らのトラウマが原因で娘の錦覓に愛を拒絶する力を与えてしまう。梓芬が絶命し、身寄りのない平凡な精霊として暮らすことになった錦覓は、ある日天界から落ちてきた旭鳳と出会う。
華流ドラマ初心者さんも楽しめる、クリスマスおすすめの華流ドラマ1作目は、『霜花の姫～香蜜が咲かせし愛』です。
人気WEB小説の幻想的な世界観を表現した異世界の男女の愛を描いた作品。
主人公の錦覓（きんべき）を演じている楊紫（ヤン・ズー）と火神・旭鳳（きょくほう）を演じる鄧倫（ダン・ルン）によるクリスマスにぴったりな壮大なラブストーリーです。
「天地無霜」
そして、楊紫（ヤン・ズー）と鄧倫（ダン・ルン）がデュエットで歌う、ドラマの中の劇中歌「天地無霜」が美しすぎると話題となりました。
『幸せのエチュード』予告
アロマオイル販売会社で働くヒロインジアイン(佳瑩)は、一緒に暮らして結婚を夢見ていたダーハー(大和)と別れ早一年が過ぎようとしていた。未だに過去を引きずる佳瑩を見かねた会社の同僚 イールイ（一瑞）は、自らの彼女の親戚 ジーミン(志明)を紹介する。無農薬の農場で働く志明は、家族愛を知らず育ち、人生を達観した男だった。そんな折、元カレの結婚式に招待された佳瑩は、悩みながらも志明と参加することに。しかし、その晴れやかな宴は、新郎新婦の喧嘩で中止に。来場者へ謝罪し、呆然と立ち尽くす元カレを励まそうと佳瑩は近づこうとするが、志明が制止する…。
華流ドラマ初心者さんも楽しめる、クリスマスおすすめの華流ドラマ2作目は、『幸せのエチュード』です。
台湾ドラマ『幸せのエチュード』は、恋に仕事に懸命に生きる女性を描いた作品。
ヒロインの佳瑩（ジアイン）を演じるのは、『いつでも君を待っている』の孫可芳（スン・クーファン）。ジアインと新しく出会う男性、志明（ジーミン）を宋柏緯（エディソン・ソン）が演じています。
どんな立場の女性でも共感を得られる内容で、愛する人との別れやクリスマス、年越し、結婚などの人生のライフイベントを通して、これからの人生について改めて考えるきっかけを与えてくれる作品です。
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