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パク・ソジュンは学生時代テコンドー選手として将来を嘱望されながらも訳あって引退したコ・ドンマンを演じ、アナウンサーの夢を諦めデパートの案内係をしているチェ・エラには「太陽の末裔Love Under The Sun
」「相続者たち」のキム・ジウォン。どこかで諦めた夢を手放せないながらも日常を過ごしている２人が、ある時点から友情を超えた愛情に気づいていく様子をリアリティたっぷりに演じます。
一方、テレビ通販会社勤務のキム・ジェマンには「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」のアン・ジェホン、同じく通販会社でオペレーターをしているペク・ソリに「いとしのクム・サウォル」にソン・ハユン。6年間交際していながらも結婚に踏み切れないでいる問題を抱えたカップルのジェマンとソリ。ドンマンとエラの関係とまた違うアラサーカップルならではの微妙な空気感を表現しています。
2017年KBS演技大賞では、パク・ソジュンとキム・ジウォンが男性優秀賞、女性優秀賞を受賞したほか、２人でネットユーザー賞とベストカップル賞を受賞するなどドラマで最多受賞。
また、オンライン調査会社PMI調べによる「視聴者が選ぶ2017年韓国ドラマベストカップル」１位にも選ばれています。
互いに言いたいことを言い合いながらもその言葉の奥には長年共に過ごしてきた絆がある…
パク・ソジュンとキム・ジウォンが演じるドンマン＆エラは実際に長年の友人だったかのように自然。
一方のジェマンとソリカップルの葛藤も共感満載で切なさを誘います。
第１回放送で視聴率５％からスタートしながらも最終回には13.8%で同時間帯ドラマ１位という有終の美を飾った本ドラマ。演じる俳優たちの好演はもちろん、テンポの良いセリフ回しやシリアスからちょっと笑わせる展開、友情と愛に揺れる登場人物たちのロマンスから若者たちの葛藤も描き視聴者の共感を誘った脚本も話題となりました。
脚本を手がけたのは、2014年に単発ドラマでデビューしたイム・サムチュン。この前に手がけた「ベクヒが帰ってきた」が大ヒット、次作となった「サム・マイウェイ」も期待が集まっていたところのまたの大ヒットとなり期待に応えました。演出は「オー・マイ・ビーナス」のイ・ナジョンと「客主」のキム・ドンフィ。
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