最後にご紹介するのは、韓国の法廷ドラマとして外せない存在の作品『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。
大ヒットした作品なだけあってすでにご覧になられた方も多いはず。
主人公ウ・ヨンウを演じたパク・ウンビンは、この作品で確かな演技の実力をアピールし大ブレイク。
第59回百想芸術大賞の大賞を受賞し、2022年を代表する韓国女優となりました。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、自閉症スペクトラムの新人弁護士が、仲間たちとともに多数の依頼に向き合っていくハートフルなリーガルドラマ。
個性あふれるさまざまな依頼を通して、家族愛や障害のある人との関わり方、人生の豊かさ…などいろんなことを考えさせられる作品です。
現代社会の複雑な問題を受け入れやすい形で問題提起しているストーリーもこの作品の魅力の1つ。
ハートフルな作品でありながらも法を通して人々が考えなければいけないテーマに訴えかけるクオリティの高い法廷ドラマです。
質の高い作品が勢ぞろいの韓国の法廷ドラマから筆者のおすすめ作品をご紹介いたしました！
法や事件を通して、さまざまな問題を”自分ごと”として考えさせられる点は、法廷ドラマの魅力といえるでしょう。
一方で、法廷ドラマとひとことで言っても、シリアスなものからロマンス、ハートフルなものまでバラエティ豊か。
ぜひお気に入りの法廷ドラマを見つけてみてくださいね！
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