医療ドラマといえばこれ！韓国ドラマ「ドクターズ」ってどんなドラマ？

「ドクターズ－恋する気持ち－」とは？

韓国のSBSで2016年6月から8月にかけて全20話で放送されました。
主演には、「屋根部屋のネコ」や「君はどの星から来たの？」などのキム・レウォンと、「美男ですね」や「ピノキオ」で知られるパク・シネが務めました。
そのほか豪華なキャストが名を連ねており、放送開始前から大きな反響を呼んでいたんですよ！

日本ではテレビ東京系列「韓流プレミア」やBS-TBSで放送されたこともあり、見たことがある方も多いのではないかと思います。
韓国では同時間帯視聴率1位となり、また2016年SBS演技大賞では最優秀演技賞や10大スター賞など、計5冠に輝きました。

演出は「星から来たあなた」や「明日に向かって走れ」のオ・チュンファン、脚本は「上流社会」や「温かい一言」のハ・ミョンヒが担当しています。

どんな内容？

主人公は、幼い頃に母を亡くしたことがきっかけで問題ばかりおこす問題児のヘジョン（パク・シネ）。
父に見放され、祖母と暮らしている女子高校生です。
そんなヘジョンの元に、下宿人として元医師で現在は高校教師のジホン（キム・レウォン）がやってきます。

ジホンは医師としては働いていないものの、ある時偶然に容体が急変した妊婦を応急処置。それを見たヘジョンは医者になるという夢を抱き、勉強に励むことになります。
下宿先で一緒に過ごすうちに2人は惹かれ合いますが、ヘジョンの祖母が亡くなったことで疎遠に…。

それから時は流れ13年後、ヘジョンは医師となり毎日激務の日々を過ごしていました。ヘジョンはクギル病院で働いていますが、これには大きなわけがありました。
そこへ、神経外科医として注目されていたジホンが戻ってきて久々に再会。
2人の気持ちにも変化が…。

ヘジョンとジホンのラブストーリーだけでなく、医療現場を舞台にしたドラマらしく、患者とのやりとり、家族との関係など、ほろっと泣けてしまう場面も多く登場しますよ。