チャン・イーモウ監督のお話の中で特に印象的だったのは、「中国で監督をやるメリットは、監督は脚本を変更できることです。これは若い監督でも可能です」というコメント。
「それは、大きな空間を与えられるということです。私はハリウッドでの仕事の経験がありますが、ハリウッドのやり方は好きではありません。監督が脚本を変えることは絶対許されないのです。セリフ一つ変えるのも、さまざまな許可を取らなくてはなりません。なので、映画を撮るのは中国がいいですね」
中国とハリウッド、両方で活躍する監督ならではのお話は非常に興味深かったです!
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第36回東京国際映画祭は、2023年10月23日から11月1日まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催されました。
映画祭の中の、ガラ・セレクション枠にて上映された『満江紅(マンジャンホン)』。
まだ日本での一般公開日は発表されていませんが、中国で大ヒットした作品ですし、何と言ってもチャン・イーモウ監督の超話題の最新注目作なので、きっと公開されるはず。
イー・ヤンチェンシーが“現代中国の最高の俳優” の一人として大活躍している映画『満江紅(マンジャンホン)』に、ぜひご期待ください!
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