主人公のキム・ミョンジュンを演じるのは、ユン・ゲサン。
現在俳優として活躍するユン・ゲサンですが、5人組アイドルグループgodのメンバーとしてデビューしました。
2001年にシットコムで俳優デビューしたユン・ゲサンは、数々のドラマや映画に出演し、俳優としての才能を発揮。
ドラマ『最高の愛～恋はドゥグンドゥグン～』『グッドワイフ～彼女の決断～』などに出演してきました。
2017年には、マ・ドンソク主演の人気シリーズ第1作目となる『犯罪都市』で、初の悪役に抜擢。
善人から悪役まで演じられる幅広い演技力を証明し、俳優としてのキャリアを確実に築いてきました。
そんなユン・ゲサンが今回主演を務める『誘拐の日』では、気弱で抜けたところが多いキム・ミョンジュンを演じています。
犯罪者にしては頼りなく、優しさを持ち合わせているキム・ミョンジュン。
誘拐した少女チェ・ロヒ（演：ユナ）に振り回されてしまうほど気弱な性格です。
誘拐犯どころか殺人事件の容疑者となってしまったキム・ミョンジュン。
物語をどう引っ張ていくのか、それとも振り回されていくのか…どんな主人公となるのかも期待を誘うポイントです。
主人公が誘拐する11歳の少女チェ・ロヒを演じるのは、子役のユナ。
500分の1の競争率で、この配役を手に入れました。
これまでに『地獄が呼んでいる』『グリーン・マザーズ・クラブ』などのドラマにも出演しています。
期待の子役、ユナが演じるチェ・ロヒは、シニカルで天才的な頭脳を持つ子供らしくない11歳の少女。
冷静で賢い彼女は、さまざまな危機に直面した際に主人公の大きな力となります。
自身を誘拐したキム・ミョンジュンと心通わせていく特別な関係性もこの作品のみどころ。
また、チェ・ロヒが抱える隠されたストーリーにも注目です。
真実を追う刑事パク・サンユンを演じるのは、人気急上昇中の俳優パク・ソンフン。
『六龍が飛ぶ』『ジャスティス－復讐という名の正義－』『サイコパスダイアリー』『コンジアム』などさまざまなドラマ・作品に出演してきました。
2022年には、Netflixの話題作『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』（以下『ザ・グローリー』）に出演。主人公の復讐対象となるいじめ加害者を演じ、大きな注目を集めました。
『ザ・グローリー』のキャスティングによって、人気・知名度が爆発的に急上昇したキム・ソンフン。
今後の活躍が期待される彼が今作で演じるパク・サンユンは、素早い判断力と冷静な分析力を持つ刑事。
真実を突き止めようとするパク・サンユンの捜査を通して、視聴者も複雑に絡み合う事件の真相を知っていくことになります。
『ザ・グローリー』では、傍若無人な悪人を演じたキム・ソンフン。
彼が今作で見せるかっこよさにも注目してみてくださいね！
キム・ミョンジュン（ユン・ゲサン）の元妻ソ・ヘウンを演じるのは、キム・シンロク。
ドラマ『財閥家の末息子』『地獄が呼んでいる』など近年の話題作に出演し、視聴者に強烈なインパクトを残してきた個性派女優です。
ミステリアスな雰囲気が魅力の実力派女優キム・シンロクが今回演じるソ・ヘウンは、何を考えているかわからない謎多き女性。
キム・ミョンジュンと娘から離れたのに、突然戻ってきてチェ・ロヒの誘拐を提案します。
ソ・ヘウンもまた、なにか大きな秘密を抱えていそうな好奇心をくすぐるキャラクター。
印象的な演技を見せてきたキム・シンロクが、謎多き女性ソ・ヘウンをどのように演じるのかもみどころの1つといえるでしょう。
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