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韓国ドラマ『応答せよ1997』キャスト&あらすじに注目!【ネタバレ】

『応答せよ1997』のあらすじ

『応答せよ1997』あらすじ概要

物語の始まりは、ソウル市内の飲食店で行われた高校の同窓会。かつての青春を共に過ごした30代の男女が集まる中、“誰かが結婚発表をする?!”と盛り上がります。その真実を巡って遡るのは1997年の釜山。女子高生ソン・シウォンは、人気アイドルグループH.O.Tのトニーの大ファンで、寝ても覚めても頭の中はトニーのことばかりでした。一方、幼馴染のユンジェは、常に成績がトップでルックスが良く、運動神経も抜群。ユンジェが幼い頃に両親を亡くし、兄妹のように育ってきた関係でありながら、ケンカばかりを繰り返していたシウォンとユンジェ。やがてユンジェがシウォンに恋をするも、アイドルの追っかけに明け暮れるシウォンは・・・?!

『応答せよ1997』のココに注目!

お馴染みの俳優陣はこのドラマでブレイク?!OSTにも要注目!

ソ・イングクとチョン・ウンジは、それぞれ『応答せよ1997』で初主演。ソ・イングクは前作『ラブレイン』(2012年)で既にドラマデビューを果たしていたものの、チョン・ウンジは初めてのドラマ出演でした。チョン・ウンジは同作で“第1回 K DRAMA STAR AWARDS”ライジングスター賞、“第49回 百想芸術賞”テレビ部門・女性新人演技賞など、9つの賞を受賞。さらにソ・イングクとチョン・ウンジの2人が歌うドラマ挿入歌『ALL For You』は、“第14回 Mnet Asian Music Awards”ベストOST賞などを受賞した他、アメリカのビルボードK-POPチャートで2週連続の1位を記録!後続曲『私たちの愛、このまま』もリリースされ、ドラマ放送時のレトロブームとともに、二人のデュエットにも高い注目が集まりました。また、シウォンの母親役イ・イルファ、父親役のソン・ドンイルは、実名と同じ名前で登場しただけでなく、“応答せよ”シリーズの三作品すべての主人公の両親役に大抜擢。韓国のヒットドラマ常連の俳優&女優として知られています。

三角関係?!四角関係?!シウォンを巡る恋の行方がとにかく気になる!

幼馴染で、同じ家に住むシウォンとユンジェ。二人の関係に変化が訪れるのは、ユジョンがユンジェへ告白したことでした。シウォンの存在を意識し始めるも、シウォンと特に仲良く過ごすのはジュニ。距離が近い二人に嫉妬すると同時に、ジュニの好きな人はシウォンなのだと思い込むように。ところが、そのシウォンの想い人は、シウォンではなく同性で親友のユンジェでした!純粋な恋心を伝えられないジュニは、次第に惹かれ合っていくシウォンとユンジェを見守ることしかできず、そしてユンジェの兄テウンも、シウォンに想いを寄せていきます。ユンジェがシウォンに恋していることは知らず、シウォンへの想いをユンジェに明かすテウン。ユンジェはテウンに自分のことを話し出せず、そのままシウォンとの距離が離れてしまいます。揺れ動くシウォンとユンジェの関係、そして切ないキスシーンには、強く胸を打たれること間違いなし!

H.O.T派 vs ジェキ派・・・まさに韓流ブームの究極の原点!あの人も“ホンモノ”?!

“H.O.T”メンバーのトニー・アンの大ファンであるシウォンは“H.O.T派”。“Sechs Kies”が好きなクラスメイトのウントッキ、ウン閣下は“ジェキ派”で、シウォンたちと対立。ユジョンは後から“ジェキ派”になってシウォンと気まずい関係に・・・?!劇中の女子高生たちの人気を二分するH.O.TとSechs Kiesは、実際に1997年の韓国で圧倒的な人気を博していた、二大巨頭の“韓国アイドル第1世代”のグループ。まさに、彼らが韓国のアイドル界&エンタメ界を大きく変えたとさえ言われています。ドラマでは、HOTのトニー・アンが本人役で登場している他、忘れてはいけないのがト・ハクチャン役のウン・ジウォンの存在。実際にSechs Kiesのメンバーであり、しかもリーダーである彼は、劇中で「ハクチャンがSechs Kiesのメンバーとよく似ている」というユーモラスなキャラクター設定もあります。

【H.O.T】
デビュー:1996年9月
所属事務所:SMエンターテインメント(1996年~2001年)
活動時のメンバー:ムン・ヒジュン、チャン・ウヒョク、トニー・アン、カンタ、イ・ジェウォン
公式応援カラー:白
解散:2001年6月
再結成:2018年1月

【Sechs Kies】
デビュー年:1997年4月
所属事務所:DSPメディア(1997年~2000年)、YGエンターテインメント(2016年~)
現在のメンバー:ウン・ジウォン、イ・ジェジン、キム・ジェドク、チャン・スウォン
解散:2000年5月
再結成:2016年4月

“ポケベル”に“たまごっち”・・・当時のトレンドアイテムも登場!

ドラマで登場するのは、ポケベルでやチャットで連絡を取り合い、たまごっちの世話をする1997年当時の学生たち。日本と同じような光景には、ふと懐かしさが感じられる場面も多いのではないでしょうか?!日本と共通するトレンドアイテムも多く、特に現在の30代以上の方にとっては、ワクワクするポイントでもありますよね。当時の流行ファッション、一般的だった家電製品など、90年代ならではの時代背景や登場アイテムにも目を凝らしてみてくださいね!

【BS12 トゥエルビで日本初放送】中国ドラマ『ロマンスは椿の花のように』あらすじ&見どころ解説!
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Shizuka

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