『悪鬼』には、抜群の演技力を持ったキャストが数多く出演します。制作陣も、キャストの演技を大絶賛。気になるキャスト陣のプロフィールをご紹介します。
悪鬼に取り憑かれることになる公試生の主人公ク・サニョンは、キム・テリが演じます。キム・テリは、マネジメントmmm所属の1990年4月24日生まれ。慶熙大学校新聞放送学科に入学後俳優を目指すようになり、卒業と同時に大学路の劇団「이루」に入団。その後2016年の映画『お嬢さん』で注目を集め、ドラマ『ミスター・サンシャイン』のヒロインで人気を不動の物とします。テレビドラマ『二十五、二十一』では、フェンシングに熱中するヒロインを演じて話題になりました。
オ・ジョンセは、1977年2月26日生まれ。千の顔を持つ俳優と呼ばれるバイプレーヤーで、1997年に映画『父』で芸能界デビューしてから、演技を続けてきました。2019年の『椿の花咲く頃』の主人公のお店の常連客ノ・ギュテを演じて大ブレイク。第56回百想（ペクサン）芸術大賞では、最優秀助演男優賞に輝いています。『悪鬼』では、幼少期から霊的な存在が見える民俗学教授ヨム・ヘサンを熱演しました。
ホン・ギョンは凶悪犯罪捜査隊警部補であり、出世にしか興味のないイ・ホンセを演じました。ホン・ギョンは、主演のキム・テリと同じ事務所に所属しています。2017年にKBS2TV『恋するレモネード（学校2017）』で芸能界デビューを果たし、『町の弁護士チョドゥルホ2』『ホンチョンギ』など話題作に出演。2021年には、百想芸術大賞の映画部門男新人演技賞にも輝きました。
チン・ソンギュは、民俗学者であるク・サニョンの父親を演じました。チン・ソンギュは、2017年の『犯罪都市』や2019年の『エクストリーム・ジョブ』など話題作に数多く出演している俳優です。エルジュライエンターテインメントに所属しています。『悪鬼』には、特別出演です。
ク・サニョンの世間知らずの母親であるユン・ギョンムンは、パク・ジヨンが演じました。パク・ジヨンは、1988年5月14日生まれ。 『VIP－迷路の始まり－』や『シスターズ』などでしっかりした性格の人物を演じることが多かったですが、『悪鬼』では、よくトラブルを起こす母を熱演しています。
キム・ウォネは、ホンセの引退間近の先輩刑事であるソ・ムンチュンを演じました。1969年5月21日生まれのキム・ウォネは、『シグナル』や『ホテルデルーナ』などの話題作に数多く出演しているベテラン俳優です。
イェ・スジョンは、ク・サニョンの父方の祖母役です。息子のク・ガンモの遺品を渡し、孫娘のク・サニョンが取り憑かれる原因になりました。イェ・スジョンは、1979年に演劇『孤独という名の女』でデビューした大ベテランです。 『魔女は生きている』や『One the Woman』などに出演しています。
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