主人公の宅配ドライバー「5-8」を演じるのはキム・ウビン。
ファッションモデル出身のキム・ウビンは、2011年のスペシャルドラマ『ホワイトクリスマス』で俳優デビュー。
以降、『紳士の品格』『相続者たち』『むやみに切なく』などのドラマに出演してきました。
2017年に鼻咽頭がんであることを公表し、約3年ほど治療のため活動休止。映画『宇宙＋人』で俳優復帰となりました。
2022年のドラマ『私たちのブルース』では、済州島で生活する一途で優しい船長を好演。
好青年を演じた前作から一転、いわゆるダークヒーローを演じることになる『配達人～終末の救世主』。
今回演じる5-8は並外れた戦闘能力を持つ伝説の配達人とのことで、どんなアクションを見せてくれるのか楽しみです！
酸素呼吸器なしでは生きていけない荒廃した世界で、酸素を資本に世の中を支配するチョンミョングループの後継者リュ・ソクを演じるのはソン・スンホン。
ソン・スンホンもキム・ウビンと同じくモデル出身の俳優。
ドラマ『秋の童話』でブレイクし、国際的な韓流スターとなりました。
その後もドラマ『エデンの東』『師任堂、色の日記』『夕食、一緒に食べませんか?』、映画『クローサー』『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』『情愛中毒』『ミス・ワイフ』など数々の作品に出演してきました。
2000年代の日本の韓流ブームを支えてきた1人であるソン・スンホン。
ベテラン俳優の貫禄たっぷりとなった彼が、支配欲あふれる権力者を演じます。
カン・ユソクが演じるのは、配達人になることを夢見る難民の青年サウォル。
重要なキーパーソンを演じることになったカン・ユソクは、1994年生まれの若手俳優。
これまでにドラマ『僕を溶かしてくれ』『浪漫ドクター キム・サブ2』『真夜中の管理人』『スタートアップ』などに出演しています。
出演作で存在感を示してきたカン・ユソクですが、『配達人～終末の救世主～』ではアクションにも挑戦。
注目の若手俳優カン・ユソクの新たな魅力にも注目です！
サウォルの命の恩人で、家族のようにサウォルの面倒を見る軍情報司令部の少領ソラを演じるのはイ・ソム。
173㎝の高身長であるイ・ソムもまたモデル出身。モデルのオーディション番組をきっかけに芸能界入りした彼女は、映画『サムジンカンパニー1995』『小公女』『愛のタリオ』、ドラマ『復讐代行人～模範タクシー～』などに出演。
最近ではNetflix映画『キル・ボクスン』に出演し、実力派女優として注目されている女優です。
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