ザ・ワンは、ヨンウンの高校時代の同級生であるファン・チスク(チェ・ヒソ)の父親が経営する会社です。
チスクは親の七光りで理事の座に収まっていますが、ちゃんと仕事をせず、ヨンウンはチスクの尻ぬぐいばかりしています。
チスクがジェグクに一目惚れする場面があり、ヨンウンとの友情はどうなる!? とヒヤッとしたりしますが、ヨンウンとジェグクの間の “壁” はもっと大きいもので、2人のロマンスの行方が非常に気になる展開となっていきます。
また、ヨンウンのもう一人の高校の同級生として、チョン・ミスク(パク・ヒョジュ)が登場しますが、専業主婦である彼女の夫との関係や、娘を持つミスクが直面する大きな問題も描かれます。
38歳のヨンウンたちは、努力しなければ衰えていく一方だというようなセリフがあるのですが、演じるソン・ヘギョは相変わらずとても美しいので、美を保つために、やはり相当な努力をしているのだろうかと考えずにはいられません。
©SAMHWA NETWORKS
四十肩のような描写も出てきて、リアルだなぁと思いました。
一方、32歳のジェグクは、愛にまっしぐらで、ヨンウンに全力で向かっていきます。
チャン・ギヨンが演じるジェグクが見せる笑顔がキュートで、フォトグラファーとしての仕事も素晴らしく、見れば見るほど好感度が上がっていきます。
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