【本名】キム・ナムギル(김남길)
【別名義】イ・ハン
【生年月日】1980年3月13日
【出生地】韓国・ソウル
【身長】184cm
【所属事務所】GILSTORY ENT
【出演作】『善徳女王』『赤と黒』『パイレーツ』『医心伝心～脈あり!恋あり?～』『熱血司祭』ほか
1999年にドラマ『学校』で俳優デビューし、2003年にMBCの公開採用タレント31期となりました。2006年に映画『後悔なんてしない』で同性愛者を演じて話題となり、2009年の時代劇ドラマ『善徳女王』ピダム役でブレイクしました。デビュー当時はイ・ハンという芸名を使っていましたが、2008年頃から本名キム・ナムギルで活動しています。2010年に日韓合作の主演ドラマ『赤と黒』の撮影終了後に入隊。2012年の除隊後はドラマで立て続けに主演俳優を務めています。
キム・ナムギルのおすすめ作品をひとつあげるならば、2017年に主演したtvNドラマ『医心伝心～脈あり!恋あり?～』です。17世紀の李氏朝鮮時代から現代のソウルにタイムスリップしてしまい、女医と恋に落ちる朝鮮一の鍼炎師ホ・イム役をキム・ナムギルが演じるファンタジック・ラブコメディです。ヒロイン役は、映画『カンナさん大成功です！』('06)やドラマ『パンチ～余命6ヶ月の奇跡』('14)のキム・アジョンです。
【芸名】パク・シフ(박시후)
【本名】パク・ピョンホ(박평호)
【生年月日】1977年2月15日
【出生地】韓国・扶餘郡
【身長】182cm
【所属事務所】ファクトリー
【出演作】『イルジメ～一枝梅』『検事プリンス』『王女の男』『黄金の私の人生』『殺人の告白』ほか
パク・シフは、モデルだった父親の影響で1996年頃から演劇の世界に入り、映画鑑賞を通じて漠然と俳優に憧れていました。大学生のときに一触即発してソウルに上京し、長い下積み時代と兵役を経て、2005年にデビューしました。デビュー当時は女性主人公の相手役を多く務め、2008年のイ・ジュンギ主演時代劇ドラマ『イルジメ〜一枝梅』で主人公の兄を演じ自身が芽生えます。それ以降の出演作では全て主演を務め、人気俳優となっています。
パク・シフのおすすめ出演作をひとつ挙げるならば、日本でも藤原竜也主演で映画リメイクされた主演映画『殺人の告白』です。数々のドラマで魅力的な主人公を演じているパク・シフですが、本作では連続殺人事件から17年後に世間に名乗り出る犯人役を不気味でミステリアス且つ魅力的に演じています。そして物語が進むにつれ、彼はただの連続殺人犯ではないことが明らかになっていき、思わず感情移入していきます。
【本名】イ・ソンギュン(이선균)
【生年月日】1975年3月2日
【出生地】韓国・ソウル
【身長】180cm
【所属事務所】HODU&Uエンターテインメント
【出演作】『コーヒープリンス1号店』『白い巨塔』『ミス・コリア』『マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～』『パラサイト 半地下の家族』ほか
心に響く低音のイケボが魅力的な俳優イ・ソンギュン。2001年にミュージカル『ロッキーホラーショー』プレドゥ役で俳優デビューし、2007年のドラマ『コーヒープリンス1号店』で主人公カップルと三角関係を繰り広げるチェ・ハンソン役を務めてブレイクしました。2009年にソンギュンが20代の時からファンだったという女優チョン・ヘジン(『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜』ほか)と結婚し、現在は2児のパパです。
イ・ソンギュンのおすすめ出演作をひとつ挙げるならば、2019年の映画『パラサイト 半地下の家族』です。第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールを受賞し、第92回アカデミー賞では6部門ノミネートされ、作品賞ほか最多4部門受賞という、非英語作品として快挙を成し遂げたブラックコメディです。
イ・ソンギュンは、主人公家族が入り込む裕福な一家の主人でIT企業の社長役を演じます。主演ではありませんが、誰もが尊敬するIT企業の社長でありパク家の長として重みのある存在感を放っています。
【本名】ユン・サンヒョン(윤상현)
【生年月日】1973年9月21日
【出生地】韓国・パジュ市
【身長】181cm
【所属事務所】Ungbin ENS
【出演作】『僕の妻はスーパーウーマン』『お嬢さまをお願い！』『シークレット・ガーデン』『君の声が聞こえる』『ショッピング王ルイ』『力の強い女ト・ボンスン』『18アゲイン』ほか
日本の有名スター木村拓哉に似ていることで芸能界にスカウトされ、歌手になる予定でトレーニングを受けましたが、ドラマ作家と監督らの目に留まり俳優に転向しました。そして、2005年に演技の知識もない状態でドラマ『百万長者と結婚する』にPD役で出演し、32歳での遅めの俳優デビューを果たしました。その後は、『シークレット・ガーデン』や『ショッピング王ルイ』など、主演は少ないものの印象的なメインキャストを多く務めています。
ユン・サンヒョンのおすすめ出演作をひとつ挙げるならば、ソ・イングク主演ドラマ『ショッピング王ルイ』です。記憶喪失のイケメン御曹司と田舎出身娘の恋を描いた人気ラブコメディです。サンヒョンは、主人公カップルに振り回されながらも、ヒロインを手助けする足長おじさんであり、見守り愛する大人な紳士を演じています。
【本名】イ・ジュンギ(이준기)
【生年月日】1982年4月17日
【出生地】韓国・釜山広域市
【身長】178cm
【所属事務所】NAMOOACTORS
【出演作】『王の男』『犬とオオカミの時間』『イルジメ〜一枝梅』『ヒーロー』『アラン使道伝』『TWO WEEKS』『朝鮮ガンマン』『麗＜レイ＞〜花萌ゆる8人の皇子たち～』ほか
高校卒業後に俳優を目指して単身ソウルに上京し、2001年に紙面広告モデルとしてデビューしました。2004年に映画『ホテル ビーナス』のボーイ役でスクリーンデビュー、親日家であるジュンギは、日本人に似た顔つきであることから学生時代は「ナカムラさん」と呼ばれていたことも。2008年に主演を務めた時代劇ドラマ『イルジメ～一枝梅』は視聴率30%を超え、ジュンギはSBS演技大賞最優秀男優演技賞を受賞しました。
数多くのヒット作で主演を務めてきたイ・ジュンギですが、おすすめ作品をひとつ挙げるならば、2016年の時代劇ドラマ『麗＜レイ＞〜花萌ゆる8人の皇子たち～』です。製作から5年以上経った現在でも人気が高く、イ・ジュンギはじめ、カン・ハヌルやホン・ジョンヒョン、ナム・ジュニョク、ジスなど、主演級の人気イケメン俳優が豪華共演し、ヒロイン役をIUが務めるという夢のようなキャスティングが話題です。
現代で化粧品販売員をする女性が、高麗時代の宮廷内にタイムスリップしてしまい、世にも美しい8人の皇子たちと出会い、優しい第8皇子と冷徹な第4皇子との間でロマンスが繰り広げられます。イ・ジュンギ演じる冷徹な第4皇子ワン・ソは、顔半分を仮面で隠しており、ヒロインのメイクによって素顔を出せるようになり、次第に心を開いていきます。
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