ニュースサイト新浪（SINA）が、中国で活躍する若手男性俳優や歌手の2021年度広告契約数のランキングリストを発表しました。
トップに躍り出たのは、2019年のドラマ『陳情令』をきっかけに人気を得たワン・イーボー（王一博）です。現時点で計41社と圧倒的な契約数を誇っていますね。
2位には、同じくドラマ『陳情令』で注目を集めたシャオ・ジャン（肖戦）。昨年、一部のファンが集団で引き起こした同人小説の投稿サイトでのヒステリックな事件が影響し、シャオ・ジャンは活動を制限されていたのです。その結果、シャオ・ジャンを起用していたはずの企業は、ワン・イーボーに起用を乗り換え、ワン・イーボーの広告契約数はうなぎ上りとなりました。
しかしながら、事件後完全復活に至っていないにも関わらず、2021年の10月末までには計23社と新しく契約を結ぶなど、変わらない実力を示しています。不利な状況でありながらも契約数を伸ばす人気と勢いに、世間からも注目が集まりました。
3位にランクインしたのは、今年のドラマ『山河令』でブレイクを果たしたゴン・ジュンです。広告契約数は23社に上り、今春以降に契約を結ばれたものが大半となっています。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの3人。今後の活躍に目が離せませんね！
女優として世界で活躍していたファン・ビンビン（范冰冰）は、40歳の誕生日を迎え、歌手・俳優でもある弟のファン・チョンチョン（范丞丞）と母親のスリーショットをSNSにて公開しました。
写真と一緒に“昨日撮影したものです。普段は一緒に撮らない私たち”といった内容のメッセージが添えられており、家族で楽しく誕生日を過ごした様子が伝わります。
2018年に巨額脱税騒動で世間を驚かせたファン・ビンビンは、女優復帰を目指すも困難を極めており、現在は美容ビジネスをメインに活動中。40歳になっても変わらぬ美貌を保ち続けるファン・ビンビンの美の秘訣を、ぜひ世に広めて欲しいものですね。
日本の芸能界同様、離婚や熱愛交際、人気を競い合う若手スターについてと気になるニュースが盛りだくさんだった中国芸能界。2022年はどんな内容で世間を賑わせるのか、楽しみですね！中国芸能界の今後にぜひ注目してみてくださいね。
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