ドゥシクは家のクローゼットにずっと仕舞ってあったスーツを見て、昔を思い出す。
スーツのフィッティングをして出てきたドゥシクが「ソナさん、どう思う?変じゃないかな」と年上の女性に聞くと、彼女は「すごく似合ってるわ」と応えた。
ドゥシクはスーツを眺めて、「結局、捨てられなかった」と呟く。
コンジンの地域では、台風が近づいていた。
ユンギョンはグムチョルに店の用事を頼む。台風が近づいている中、1つでも多く商品を売りたいユンギョンだが、グムチョルは「お前は無駄な欲をかくな」と文句を言った。
ユンギョンが靴紐を結ぶのを頼むと、グムチョルは「その年になって、靴ひもを結べだなんて」と言い返す。
その後も無神経なグムチョルの言葉にユンギョンは傷つき、「出産は命がけの仕事よ」と言って、つらい思いを吐露する。
ユンギョンはグムチョルを店から追い出し、「なんてひどい人なの!」と号泣した。
ヘジンがボラ・スーパーに買い物に行くと、床には商品が散らばりユンギョンが泣いていた。
「屈むのは大変でしょう」と靴ひもを結んであげるヘジン。
ユンギョンは「惨めな私と違って、先生は自分の人生を生きてる」とヘジンを羨んだ。
するとヘジンは、「ユンギョンさんもステキです。まだ若いのにボラを立派に育ててる。すごいことだと思います」と褒める。
2人は笑って話していると、ユンギョンが破水した。
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