公園エリアを含む広大な敷地内は、約31,000種類の植物がズラリ。ソウル植物園の入り口で、芝生の庭、森林文化学校、ビジターセンターなどの施設がある「開かれた森ゾーン」、散歩道や水辺を観察できる湖、子どもが遊べるスペースなどが設置された「湖園」、漢江との合流地点の生態観察が可能で、展望デッキや観察台もある「湿地園」、屋外エリアと温室が合わせられた「テーマ園」と、大きく4つのテーマに分けられています。 「開かれた森ゾーン」と「湖園」では、ピクニックのような飲食物の持ち込みもOK。「テーマ園」には、大温室に加えて、世界のガーデニング文化を紹介する麻谷文化館もあり、観光に出るのが億劫になってしまう寒い時期や悪天候の日でも、比較的、足を運びやすいスポットです。施設内には、お土産が買えるギフトショップやカフェも充実。様々な文化イベントも開催されています。
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