PARIS, FRANCE - FEBRUARY 04: Actress Doona Bae attends the "Je Suis la - #jesuisla" Photocall at UGC Normandie on February 04, 2020 in Paris, France. (Photo by Marc Piasecki/Getty Images)
韓国や日本での人気ぶりだけでなく、ハリウッド進出を果たしたことにより、アメリカでの活躍も話題に上がるペ・ドゥナ。2019年3月には、韓国人として初めてアメリカ版『VOGUE』の表紙を飾ったことにも注目が集まり、1892年の創刊から120年以上の歴史をもつVOGUE史上初の快挙として伝えられました。世界のスターとして確証されたペ・ドゥナは、日本の映画界にも縁があり、これまでの来日回数も特に多い韓国女優の一人。ハリウッドでの人気と共に、韓国や日本での人気に至るまでの軌跡、代表的な出演作品などをご紹介します。
生年月日:1979年10月11日
出身地:韓国・ソウル特別市
身長:171cm
血液型:O型
趣味:写真撮影
演劇女優のキム・ファヨンを母にもち、小さい頃から俳優になる夢を抱いていたというペ・ドゥナ。1998年、19歳で衣料カタログのモデルとしてデビューし、ファッション雑誌やCMのモデル、テレビタレントとして活動。映画女優としてのデビューは1999年、日本映画『リング』の韓国リメイク版『リング・ウイルス』で貞子役を演じました。以降、ドラマ『学校2』(1999年)、『クァンキ』(1999年)、映画『ほえる犬は噛まない』(2000年)、『グエムル-漢江の怪物-』(2006年)など、注目作に次々と出演。映画『子猫をお願い』(2001年)では、母との親子共演も果たしました。2020年には、約6年間所属していた“セッピョルダンエンターテインメント”との専属契約が終了。KBS演技大賞新人賞、百想芸術大賞最優秀演技賞、日本アカデミー優秀主演女優賞、アジアフィルムアワード主演女優賞など、数々の受賞履歴がある他、日本でも映画やCMなど、複数の作品への出演経歴があります。
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