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2013年公開映画『ファイ 悪魔に育てられた少年』は、撮影当時15歳だったヨ・ジングが主演を務め、韓国の映画祭で新人賞を総なめにした、彼が大人として演技が認められ、役者としてのターニングポイントとなった切ない犯罪アクション作品です。
彼を取り囲む5人の父親役には、キム・ユンソクほか韓国を代表するベテラン俳優が揃います。また、ヒロイン役は当時まだ初々しく、現在ラブコメ系ドラマで多く活躍する女優ナム・ジヒョンが演じています。
映画『ファイ 悪魔に育てられた少年』予告編
【ストーリー】
男5人の犯罪グループに誘拐され、育てられ、犯罪スキルを叩き込まれた17歳の少年ファイ。彼らの犯行に加わるようになったことで、自身の出生の秘密を知り、5人の父親に復讐を試みます。
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2018年公開の韓国映画『代立軍ウォリアーズ・オブ・ドーン』は、主演に韓国のトップ俳優イ・ジョンジェを迎え、ヨ・ジングが準主役の王子を演じる韓国の時代劇アクションです。
映画『代立軍ウォリアーズ・オブ・ドーン』予告編
【ストーリー】
王の代役となった王子・光海と、“代立軍”と呼ばれる農民たちが、戦渦の中運命を共にする、男たちの壮絶な戦いを描いた作品です。
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2015年の『俺の心臓を撃て』は、イ・ミンギとヨ・ジングがW主演を務め、精神病院に入院した25歳の若者コンビが絆を深め脱走を試みるブロマンスです。ジングは、19歳のときに母親の自殺で精神を病んでしまった主人公スミョン役を演じています。トラウマから刃物に恐怖心があるという設定から、ジングの長髪姿を見ることができます。
【ストーリー】
同じ日に精神病院に送られた25歳のスミョンとスンミンは、性格は正反対なものの次第に心を通わせ、病院を脱走し自由を手に入れようと計画します。
時代劇・現代劇、ジャンルを問わず幅広い演技力で子役時代から主人公の幼少期役などで活躍し、自身が主演を務めるような立派な大人に成長した現在も役者と学業を両立しながら、男として、役者として成長し続けるヨ・ジング。今後も主演作品を増やし、実力・ルックス・人気を兼ね備えた一流の俳優にグレードアップしていく彼を見届けるのが楽しみですね。
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