チョコパイの歴史を観てきましたが、さて、ここからが本題。韓国のチョコパイを見て見ましょう
皆様ご存じの通り、韓国でも”チョコパイ”はお菓子ブランドの２大巨頭のものがその名を知られていますね。
そう、オリオンとロッテ。
オリオンのチョコパイ「情」はマシュマロタイプ。ロッテ製菓のチョコパイ「モンシェル」のクリームタイプ
日本の森永製菓とロッテと同じ立ち位置ですね
ここ、きになりますよね。形が違うとはいえ、日本では森永製菓のほうがかなり早めのスタート。
そして韓国では、1974年に販売をスタートした東洋製菓（現オリオン）の【チョコパイ情】からスタート！
発売してまたたくまに他社もチョコパイの販売をはじめたことから【情】というブランドを付けて販売。今も
変わらぬ人気を誇る歴史的お菓子なのですね。
韓国で”チョコパイ”といわれると、味はロッテのほうがいいが、オリオンの【チョコパイ情】を思い浮かべる人がおおいのも韓国”チョコパイ”のフロンティアだからでしょうか。
日本でいうと森永エンゼルパイ派は間違いなくこの【チョコパイ情】を美味しいと感じ、ロッテのチョコパイ派はどうようの
チョコパイを好むのではないかと思われます（パク・チ―調べ）
オリオンのチョコパイは世界６０カ国で年間２０億個以上売れる。オリオンはチョコパイが売れる国を開拓し、これを「パイロード」と呼ぶ。中国が西域と貿易してシルクロードを開拓したように、チョコパイが世界共通の交通路になっているという自負心のためだ。
韓国人に「情」が格別なように、中国人が人間関係で最も重視する価値が「仁」だ。オリオンはこの点に着眼し、２００８年末から「好麗友」（チョコパイの中国名、良い友人の意）の包装紙に「仁」の字を挿入している。２０１６年８月にはお茶を好んで飲む中国人の特性に合わせ、抹茶味の「チョコパイ抹茶」を発売した。チョコパイは４年連続で中国ブランド パワー指数（Ｃ－ＢＰＩ）のパイ部門で１位だ。
ベトナムでは２００９年から現地語で「情」を意味する「Ｔｉｎｈ」という単語を活用したマーケティング活動を展開した。一部のベトナム人は祭祀で祭壇への供え物としてチョコパイを愛用するという。
ロシアは家族や友人が集まってお茶とともにチョコレート、ケーキ、ビスケットなどを食べる文化が発達した。人間関係を重視するロシア人の性向に注目したオリオンはみんなでチョコパイを分け合って食べる仲むつまじい姿を広告で演出した。
このほか豚肉を食べないイスラム文化圏の国ではチョコパイに牛皮ゼラチンを使ってハラル認証を受け、ヒンズー教を信じるインドでは海草類から抽出した植物性ゼラチンを原料に使って人気製品に浮上した。出典元：https://s.japanese.joins.com/JArticle/258508?sectcode=320&servcode=300
ぱねぇ！オリオンの【情】美味しくないとか言われることがおおいけど、韓国チョコパイのフロンティアだけあって、売れてる国数と個数がパ無い！
そう、韓国といえばロッテの【モンシェル】がオリオンの【情】と並んでその名が挙がりますね。
味のファンもコチラが多いようではありますが・・・
こちらも韓国の製菓ブランドCROWNの【クリームプル】。
ここです、ここ。モチモチ好きにはたまらないオモチがサンドされている【チャルトックパイ】もラインナップ！
ロッテの【チャルトックパイ】はもう絶品。日本で最近あまり売っていないのが悲しいところ。
CWはクッキーの中に餅いれてます。かなり食感がきになりますね。
ここでかなりの余談になりますが、日本、韓国はじめアジアではモチ米のお料理やお餅が食材として古より
食卓に並んできました。さて、ヨーロッパではどうでしょう？・・・餅に相当するものが無いんです。
モチモチのパスタとかありますけれど 餅のような食感のものは・・・無い。
なのでヨーロッパの人たちが日本に来た時、私は求肥や大福を進めます。するとどうでしょう！みるみる食感の虜に（ニヤリ）
次回はチャルトックパイを薦める計画をひそかに練っています。（ニヤリ）
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