『サイコだけど大丈夫』第７話あらすじ＆ネタバレ／キム・スヒョンは恋人未満か、弄ばれているのか？

ガンテの具合が悪い時

ガンテとサンテは、バスに乗って市内へ向かいます。
ガンテは、サンテの仕事が増えたので、忙しくて体を壊すかもしれないと心配します。
するとサンテは、ガンテは具合が悪いと寝ている時に「クーン、クーン」と犬の鳴き声のような声を出すと言いました。

サンテは、「心が苦しい時は涙が出るけど、心はウソつきだから苦しくても黙ってる。でも寝る時になると人知れず泣くのです」と、ムニョンの絵本「春の日の犬」を見ながら言いました。

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母親の幻影

ムニョンは子供の頃、母親から髪を切ってはダメだときつく言いつけられていました。
鏡台からハサミを取り出して髪を切ろうとしますが、「助けて」という声で思い留まり、鏡を割りました。
ムニョンの様子を見に来たサンインが寝室に駆けつけます。
ムニョンは、城に来た日から、母親の幻影が見え始めたと言いました。
サンインは急いで荷造りして、ムニョンをソウルに連れていこうとします。

ムニョンを連れ出すサンイン

サンインはムニョンが、このまま城にいるとまた壊れていくと言って騒ぎたてました。
ムニョンは、照明スタンドを手に後ろからサンインを殴ろうとしますが、とっさに振り返って止めます。
そして、ムニョンの腕を掴んで引っ張っていくと、彼女は「ぶっ殺すわよ！」喚き、サンインは「お前を生かす為なら死んでやるさ」と言います。
ムニョンは、サンインの足を蹴り、その隙に階段にしがみ付きました。