ガンテはムニョンを振り払って、サンテを連れて帰ろうとします。
しかし、サンテは「ここが僕らの家になった」と言って、契約書を見せました。
ムニョンはサンテを絵本の挿絵画家として、城を作業場として常駐して挿絵を描くという契約をしていました。
画家になって、城に住むと言い張るサンテに、ガンテは「僕らの家じゃない」と怒鳴ります。
そして、サンテから契約書を取る上げて破りました。
サンテは怒って、「ムン・サンテはお前のものじゃない」とガンテにタックルします。
そのまま家の外に飛び出し、「僕は僕自身のものだ、ムン・サンテは僕のものだ」と言って、ガンテを叩き続けました。
ムニョンがサンテの腕を掴んで、「やめなさい」と止めます。サンテを宥めて、家に戻るように言うと、サンテは一旦大人しくなりますが、「ムン・サンテはお前の物じゃない」と呟きながら、城の中に戻っていきました。
ムニョンはガンテに、「捨てられたわね」と言い、ガンテも兄を捨てるか、兄に縛られて生きるか2つに1つ、逃げずに決めるように言いました。
ガンテは、その夜は城を出て、1人で自宅に戻りました。
赤帯を持って帰宅したガンテは、サンテを1人にさせた事で、母親からサンテを守るようにと叱られました。
するとガンテは、「僕は兄ちゃんのものじゃない、僕は僕のものだ。ムン・ガンテは僕のものなんだ」と大声で訴えます。
そして、「兄ちゃんなんて死んでしまえばいい」と家を飛び出していったのです。
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