『ザ・キング 永遠の君主』第14話あらすじ＆ネタバレ考察／イ・ミンホ＆キム・ゴウン、最大のピンチ！

息笛の力について

謎の子供がジョンへに息笛の話をしました。
次元の間（０と１の空間）の中で笛が１つになると、時間と空間の軸が同時に生じます。
息笛は元に戻ろうと、割れる直前に移動するのです。
なので、ゴンとリムも、息笛が割れる直前の時間へタイムスリップします。
ゴンは反逆者から２つの世界を守る為、反逆者は謀反に失敗する時間を助けるために向かいました。

http://thumb.mtstarnews.com/06/2020/06/2020060521320124943_1.jpg

分断した２つの笛と門

ゴンとリムが次元の門で鉢合わせしなかった理由は、それぞれの笛で門が現れる場所も通る道も異なっていたからのようです。
ゴンが通る「０と１の間の空間」は風船が、リムの方は彼がターゲットにした写真の数々が浮き上がった道で、それぞれの空間は笛も持つ人物を象徴しているかのようでした。
リムの次元の空間ではテウルの写真が燃え、ゴンの次元の空間では種の芽が生えていました。

1994年大韓帝国、謀反の１時間前

1994年のリムの所に2020年のリムがやって来て、謀反を阻止するのは皇太子だと告げます。
謀反を成功させるには、まずは皇太子の寝殿に行くべきだと言いました。
皇太子を殺し、完全な竹笛を手にすれば、謀反は成功すると。
1994年のリムは、謀反に失敗した自分自身の愚かさを未来の自分にぶつけて、傘に仕込まれた剣を奪って、2020年の自分の首を斬りつけ、片方の笛を手にしました。
しかし、未来のリムが死んだので笛は消えてしまいます。

ゴンはどうなるのか・・・

反逆者は自分自身を助けられませんでしたが、その代わりに新たな記憶を持ったリムが作られました。
謎の子供は、「危険を知らせ、敵兵を退ける。僕も１つになって完全な自分に戻りたいから」と言います。
そして、息笛の半分の力は弱いので、ゴンが無事に戻って来られるか案じます。