容姿端麗、頭脳明晰で特大ナルシストな大企業の副会長イ・ヨンジュン（パク・ソジュン）の敏腕マネージャーキム・ミソ（パク・ミニョン）が突然辞表を提出する。完璧な自分から去る理由のわからないヨンジュンは、様々な手を尽くしミソを引き留めようとするがミソは話を聞かない。ミソが退社したい理由が「結婚」であることを知ったヨンジュンは、ついにミソにプロポーズするが…。
容姿端麗で世間知らずな両班の娘ギルチェ（アン・ウンジン）は、片思い中のヨンジュン（イ・ハクジュ）の気を引こうとブランコに乗っていたところバランスを崩して落下してしまうが、ジャンヒョン（ナムグン・ミン）という謎の男に抱きとめられことなきを得る。お高くとまっているが、実はいじらしいギルチェに惹かれたジャンヒョンは何かと彼女を気にかけるものの相手にされず…。
第一級の名声を博するソウルホテルはここ数年、深刻な経営難に陥っている。ソウルホテルの買収を企むキム会長は韓国系アメリカ人のM&A専門家ドンヒョク（ペ・ヨンジュン）に情報収集を依頼。一方、ソウルホテル支配人のジニョン（ソン・ユンア）は、ホテルの危機を救うため元同僚でかつての恋人テジュン（キム・スンウ）を連れ戻そうとラスベガスを訪れていた。
高校生のユジン（チェ・ジウ）とチュンサン（ペ・ヨンジュン）はお互いに恋心を抱くが、交通事故によってチュンサンが帰らぬ人となってしまう。10年後、建設デザイナーとして働くユジンは、サンヒョク（パク・ヨンハ）と婚約する。ところがユジンの目の前にチュンサンと瓜二つの男ミニョンが現れる。
厳しい禁酒令が敷かれていた朝鮮王朝時代。貴族の娘ながら、両親を亡くし、密造酒を造りながら貧乏な暮らしを強いられるカン・ロソ（イ・ヘリ（Girl's Day））はある日、科挙を受けるために漢陽へやって来たナム・ヨン（ユ・スンホ）と運命的な出会いを果たす。二人は真逆の立場ながらも次第に惹かれあっていく…。
民間の法律事務所にパートナー弁護士としてスカウトされるため、５年間の軍生活を終える日を待ち望んでいた軍検事のド・ベマン（アン・ボヒョン）。除隊を１カ月後に控えた彼の前に、新任の女性軍検事チャ・ウイン（チョ・ボア）がやってくる。そんなとき、IMディフェンス会長ノ・テナム（キム・ウソク）の暴行事件が起きる。その事件を追うなかで、べマンは登録情報と異なるウインの正体に疑問を抱き始める…。
光州の外郭道路工事現場で身元不明の遺骨が発掘される。その41年前の1980年、ソウルの大学街には民主化の熱気が渦巻いていた。そんな空気とは無関係の医大生ヒテ（イ・ドヒョン）は、「家に帰りたい」という誰かのつぶやきで故郷の光州へ向かう。そこでヒテは、親友スリョン（クム・セロク）になりすましてお見合いにやってきたミョンヒ（コ・ミンシ）と出会う。
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