最新韓国ドラマ『運の悪い日』。サスペンススリラーの新たな名作は見逃し厳禁、その魅力を徹底解剖☆

ドラマ『運の悪い日』番組概要

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ドラマ『運の悪い日』（原題：운수오진날）は、TVINGのオリジナルドラマで、11月20日に公開されたばかりの韓国ドラマです。日本ではLeminioで視聴が可能です。

主演は、ベテラン俳優のイ・ソンミン。
監督は、映画『人質 韓国トップスター誘拐事件』を手掛けたピル・ガムソン。
脚本は、映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』のキム・ミンソンとソン・ハンナが担当しています。

人気のNAVERウェブトゥーンを原作とするスリラードラマの『運の悪い日』。
スリリングな展開が魅力の作品を生み出してきた監督と脚本家が携わっていることから、作品のクオリティーに期待が高まっており、10月に開催された「第28回釜山国際映画祭」の公式招待作として披露され、高い評価が寄せられています。

ドラマ『運の悪い日』あらすじ

人間味あふれる平凡なタクシー運転手の、やけに“運のいい日”。その日の最後に、ムクポへ行く長距離客を乗せたが…。その男は親しげな顔で近づき完全犯罪を犯すサイコパスで、連続殺人犯だった。タクシー運転手は死闘の末に生き延びるが、全てを失った。それから４年。殺人鬼の、ある“運のいい日”。全てを失った男が殺人鬼狩りに出る。

出典元：https://lemino.docomo.ne.jp/contents/Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL2dyb3VwL2IxMDBlNzQ=

ドラマ『運の悪い日』は、主人公のタクシー運転手オ・テク（イ・ソンミン）の“運の良い日”から始まります。
豚の夢（韓国では豚の夢を見ると幸運が訪れるという迷信があります。）を見て、「今日はツイている！」と上機嫌なオ・テク。

タクシーの乗客も途切れることなく、普段より稼ぐことができ、気持ち良く仕事を終えるはずでしたが、木浦（モクポ）まで行きたいと言うクム・ヒョクス（ユ・ヨンソク）が乗車したことから、彼の一日が狂い始めます。

長距離運転の間に、オ・テクは乗客のヒョクスが連続殺人犯であることに気付きますが、時すでに遅し。
本性を見せ始めたヒョクスと平凡な日常が一変してしまったテクの地獄の逃走劇が幕を開けます。

一方、ある日突然息子を殺されたファン・スンギュ（イ・ジョンウン）は、息子を想う執念で犯人がクム・ヒョクスであると確信。自力で彼を捕まえようと行動します。

連続殺人犯に出会ってしまった平凡な一家の主と連続殺人犯に息子を奪われてしまった母親、そして痛みや恐怖を感じることがないサイコパスな殺人鬼、3人の波乱の物語の結末は。