『極限境界線 救出までの18日間』にはもう1人、重要な役割を担うキャラクターがいます。
それは、デシクと顔なじみの通訳のカシム。
彼は嘘つきでズルいところがあるのですが、人間らしくて憎めない人物です。
デシクは、“アフガン部族長会議” に交渉する際、カシムを連れて行き、その後もカシムはデシクとジェホに協力することに。
カシムを演じているのは、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」や「キム秘書はいったい、なぜ?」などで知られる、韓国ドラマの名バイプレイヤー、カン・ギヨン。
ⓒ 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, WATERMELON PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.
カン・ギヨンと言えば、スーツにネクタイ姿、メガネをかけた顔が思い浮かぶのですが、本作のカシム役はそのイメージとは全く違うビジュアルで、役どころも大きく異なります。
いやぁ、彼も演技派ですねぇ!
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』オフィシャル予告編 - Netflix
カシムとデシクのやり取りはコミカルなところもあり、緊迫のドラマにユーモアを添えてくれています。
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イム・スルレ監督は、「カン・ギヨンは、外国語を話しながら演技もしなければならなかった。セリフを変えずに、遊び心を交えながら難しい役をイキイキと演じてくれた」と絶賛しています!
ファン・ジョンミン、ヒョンビン、そしてカン・ギヨンのアンサンブル演技が見事な『極限境界線 救出までの18日間』は、10月20日より公開です。
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