《マシュー・リー》
彗星の如く現れた、韓国最大のモバイルメッセンジャー“ティキタカ”の会長。実際を知る人が少ない謎の多い人物だが、前例のない奇怪な事件をきっかけに姿を現します。
【本名】オム・ギジュン(엄기준)
【生年月日】1976年3月23日
【身長】180cm
【デビュー】1995年
【所属事務所】ユアエンターテインメント
【出演作】『ドリームハイ』『被告人』『ロボットじゃない』『ペントハウス』シリーズ、『シスターズ』ほか
オム・ギジュンは、ミュージカル俳優としても有名な演技派俳優です。俳優を夢見た高校時代にいくつかのドラマにエキストラで出演。高校卒業後、劇団員になってから1年後の1995年に、演劇『リチャード三世』で俳優デビューしました。ドラマでは、2012年のSBSドラマ『ゴースト』や、1人2役を演じた2017年のSBSドラマ『被告人』など、強烈な悪役のイメージで人気を集めています。
《クム・ラヒ》
ドラマ制作会社の代表。お金と成功を人生最大の価値と考える欲望の化身。欲しいものを手に入れるためなら手段を選ばない。準備中の大作ドラマの投資支援を得るための選択が、彼女の人生を狂わせる。
【本名】ファン・ジョンウム(황정음)
【生年月日】1985年1月25日
【身長】167cm
【デビュー】2001年-2004年
【所属事務所】C-JeS エンターテインメント
【出演作】『ジャイアント』『秘密』『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』『恋のトリセツ～フンナムとジョンウムの恋愛日誌～』『サンガプ屋台』『あいつがそいつだ』ほか
ファン・ジョンウムは、2001年に女性アイドルグループ“Suger”のリーダーとして芸能界デビューし、2004年脱退後、女優として活躍。2010年の大河ドラマ『ジャイアント』での演技力が評価され、2015年の主演ドラマ『キルミー・ヒールミー』や『彼女はキレイだった』が大ヒットし、国内外で「韓国ラブコメといえば、ファン・ジョンウム」と印象付けました。
私生活では、2016年に元プロゴルファーの実業家と結婚しました。翌年には男の子を出産し、2022年の3月に第2子となる男の子を出産。そして2023年9月、本作が女優復帰作となりました。2020年の主演ドラマ『あいつがそいつだ』から3年ぶりのドラマ復帰です。
《ミン・ドヒョク》
夢も希望もなくただ生きているだけの、暴力団出身の危うい男。人生は裏切りの連続。荒々しく冷たい人物だが、心は誰よりも温かい。バンウル事件に不本意ながら巻き込まれる。
【本名】イ・チャンソン(이창선)
【生年月日】1988年 2月7日
【身長】178cm
【デビュー】2008年
【所属事務所】プレインTPC
【出演作】『IRIS-アイリス2-』『不可殺』『最愛の敵～王たる宿命～』、映画『LUCK-KEY』ほか
イ・ジュンは、2008年から脇役で出始め、2009年にアイドルグループ“MBLAQ”のメンバーとして歌手デビューし、2014年のグループだった以後は俳優として活動しています。デビュー前は、ウィッグのフィッティングモデルやホームショッピングモデルなどをしていました。
2009年の映画『ニンジャ・アサシン』でピ ( Rain )演じる主人公の子供時代を演じた、韓国の最年少ハリウッド進出者です。近年では、Netflix配信の『不可殺』やDisney+配信の時代劇『最愛の敵～王たる宿命～』などで活躍しています。
《ハン・モネ》
名門女子高の生徒。アイドル志望の校内スター。美貌、家柄、才能に恵まれ、友達からは憧れの存在。唯一、致命的な欠点は“嘘”。偽りの人生が、いつからか手に負えない状態になってしまう。
【本名】イ・ソユル(이소율)
【生年月日】1990年11月22日
【身長】166cm
【デビュー】2011年
【所属事務所】ゴーストスタジオ
【出演作】『九家の書』『ピノキオ』『コンビニのセッピョル』『恋するダイアリー』『ユミの細胞たち』シリーズ ほか
イ・ユビといえば、人気ドラマ『ユミの細胞たち』シリーズのルビ役を演じた女優です。実の母親は女優キョン・ミリ、妹はイ・スンギと結婚した女優イ・ダインです。母親は俳優にならないことを願いましたが、ユビはミュージカル俳優に興味を持ち、小学6年生で声楽を専攻します。大学2年生で演技に目覚め、家族に内緒で受けたオーディションをきっかけに、2011年のシットコムドラマ『ヴァンパイア☆アイドル』でデビューしました。
《ヤン・ジンモ》
芸能事務所“チェリーエンターテインメント”代表。下っ端から始まり多くを乗り越え代表の座を勝ち取った苦労人。普段は紳士的だが、一度怒ると誰にも止められない。中傷と謀略に長けていて、韓国を席巻するフェイクニュースを流す。
【本名】ユン・ジョンフン(윤종훈)
【生年月日】1984年2月15日
【身長】180cm
【デビュー】2006年
【所属事務所】KEYEAST
【出演作】『モンスター』『応答せよ1994』『ミセン-未生-』『ハベクの新婦』『その男の記憶法』『流れ星』『ペントハウス』シリーズ ほか
俳優になるため、大学を中退して兵役に行った後、ソウルへ上京しました。2006年に演劇で俳優デビューし、2009年には、時代劇ドラマ『帰ってきた一枝梅（邦題：美賊イルジメ伝）』などに武道チームとして参加。2013年に単幕劇『シリウス』では、パク・ヒョンシクが演じた1人2役の後ろ姿役でした。その監督とのつながりでオーディションを受けたドラマ『モンスター』のシン・ジェロク役で本格デビューしました。
《コ・ミョンジ》
名門女子高校の期間制美術教師で、ハン・モネの担任。モネとは仲が良く、互いを大切にし合う関係。自分の恥部を隠すための嘘が、巨大な破局をもたらす。
【本名】チョ・ユンヒ(조윤희)
【生年月日】1982年10月13日
【身長】164cm
【デビュー】1998年
【所属事務所】キングコング by STARSHIP
【出演作】『棚ぼたのあなた』『ナイン～9回の時間旅行～』『王の顔』『愛はビューティフル、人生はワンダフル』ほか
1998年にファッション雑誌のモデルで芸能界入りし、2002年にドラマ『オレンジ』で女優デビュー。2012年の『棚ぼたのあなた』や『ナイン～9回の時間旅行～』『王の顔』などにメインで出演しています。私生活では、2016年のドラマ『月桂樹洋服店の紳士たち～恋はオーダーメイド！～』で共演したイ・ドンゴンと2017年5月に結婚し、12月に長男を出産。2020年に離婚しています。
《ナム・チョル》
トクソン警察署の刑事班長。大した事件もない平凡な刑事生活に疲れていたころ、全国民が注目する“バンウル事件”発生で、彼の長年隠れていた欲望が顔を出す。
【本名】チョ・ジェユン(조재윤)
【生年月日】1974年10月29日
【身長】171cm
【デビュー】2003年
【所属事務所】MKビューエンターテインメント
【出演作】『奇皇后〜ふたつの愛 涙の誓い〜』『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』『油っこいロマンス』『君を守りたい』シリーズ、『マッド・ドッグ〜失われた愛を求めて〜』『環魂』シリーズ ほか
悪役からコミカルな役柄までこなす俳優チョ・ジェユン。2001年にチャン・ヒョク主演映画『火山高』に出演し、同じくチャン・ヒョク主演映画『英語完全征服』で初めて役名をもらい、デビュー。2017年ごろから印象的な役柄と演技力で知名度を上げ、現在は人気ドラマ・映画に欠かせない俳優に。2022年にはミュージカル映画にも挑戦し、その歌声が絶賛されています。
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