韓国旅行を計画している人にとって嬉しいニュースが舞い込んできました！
それが、韓国内の65の寺院の拝観料が無料化というお知らせ。
韓国の文化財庁が、2023年5月4日から韓国の国立公園内などにある寺の拝観料を廃止し、無料で観覧できるようになることを発表しました。
拝観料が無料になるのは観光者にとって嬉しいことですが、対象の寺院の運営が大丈夫なのか心配にもなりますよね。
拝観料が無料になった背景には、2023年5月4日から施行された文化財保護法があります。
文化財保護法は、国家指定文化財を所有・管理する寺院が訪問者から徴収する拝観料を減免した場合、その分を政府や地方自治体が支援できるよう改正したものです。
これにより、韓国内の65の寺院の拝観料が無料となりました。
地元経済の活性化にも一役買うと見込まれている今回の拝観料廃止の変更。
ただし、韓国全ての寺院の拝観料が無料になるわけではないのでご注意くださいね！
■大邱広域市：桐華寺、把渓寺、龍淵寺
■釜山広域市：梵魚寺
■仁川広域市：伝灯寺
■江原道：新興寺、清平寺、洛山寺、百潭寺、月精寺、三和寺、亀龍寺
■京畿道：龍珠寺、神勒寺、自在庵、龍門寺
■慶尚南道：海印寺、双磎寺、玉泉寺、通度寺、内院寺、表忠寺
■慶尚北道：直指寺、雲門寺、銀海寺、修道寺、大典寺、仏国寺、石窟庵、 芬皇寺、祇林寺 、宝鏡寺、仏影寺、鳳停寺、浮石寺
■蔚山広域市：石南寺
■全羅南道：白羊寺、華厳寺、泉隠寺、燕谷寺、泰安寺、興国寺、 向日庵、仙岩寺、松広寺、雲住寺、大興寺、無為寺、道岬寺
■全羅北道：金山寺、 金塘寺、安国寺、実相寺、禅雲寺、来蘇寺、内蔵寺
■忠清南道：麻谷寺、東鶴寺、甲寺、新元寺、灌燭寺、無量寺、修徳寺
■忠清北道：法住寺、寧国寺
韓国旅行といえばソウルですが、ソウルにはない魅力が詰まった地方都市も注目したい旅行先です！
2024年12月31日までK-ETAが一時的に免除となり、より韓国に行きやすくなった今、地方都市を巡る韓国旅行にも是非目を向けてみてはいかがでしょうか？
釜山・大邱・仁川など…地方都市を満喫して、もっともっと韓国の魅力を体感してみてくださいね♡
※今回ご紹介した観光スポットの情報は2023年6月時点のものです。
営業時間・休業日など変わる可能性もございますので、お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
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