建設会社で働くドンフン(イ・ソンギュン)に、ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券が届く。直前に母から、無職の長男のために、家を売って食堂をやらせたいと相談されたドンフンは、それを受け取ってしまう。翌日、ドンフンは匿名の告発を受けた監査部から調査を受けることに。しかし、商品券は彼の机からこつ然と消えており、ドンフンは答えに窮する。すると、突如商品券がビルのゴミ置き場から見つかる。ドンフンは「5000万の商品券を捨てた男」として社内で英雄扱いされることに。商品券を捨てたのは契約社員のイ・ジアン(IU/アイユー)だと知ったドンフンは、自分が捨てたことにしてほしいと彼女に頼む。すると、ジアンから交換条件として1ヶ月間食事をおごってほしいと言われてしまう。実は、ジアンは、ドンフンの妻ユニ(イ・ジア)と不倫関係にある社長ト・ジュニョン(キム・ヨンミン)からお金をもらうため、ドンフンを陥れようとしていた。そうとは知らないドンフンは、ジアンに関わるうちに彼女が多額の借金を抱えていることや、孤独な人生を歩んできたことを知り、少しずつジアンを助けるようになる。そんなドンフンの優しさに触れるたびに、ジアンの心は少しずつ揺らぎはじめ…。
『まぶしくてー私たちの時間ー』と共に、韓国現地のドラマファンの中で近年圧倒的に“人生ドラマ”“名作ドラマ”として必ず名前が上がるのが、「思い出すだけで胸を熱くする名作」との声もあるレジェンド名作『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん』。
毎日を頑張って生きていてもままならないことがあるのが人生。暗い雰囲気の中で話が展開する中、そこで腐らず懸命に突き進む主役2人の幸せを願わずにはいられない珠玉のヒューマンドラマです。「ファイティン!」の一言にじんわり暖かい涙が流れる…大変な今を生きる全ての人におすすめしたい宝物のような一作です。
新たな命が生まれ、今ある命が終わりを迎える病院という場所で、患者たちとともに生きる5人の医師。そんな彼らの毎日は、どの瞬間も平凡なようでとびきり特別。
日本でも多くの視聴者が涙し、そして笑って、本作に勇気や元気をもらったのではないでしょうか?
医療ドラマやヒューマンドラマとしての面白さはもちろんですが、人の人生の喜怒哀楽が詰まった、本当に人生の縮図のようなドラマ。特にシーズン2は、患者や家族と向き合う姿や、それぞれの恋愛模様の進展といったディープな物語に更なる中毒者が続出!仲良し5人組“99ズ”の愛おしい日常にどっぷり浸かりたくて、何度も観てしまう一作です。
憂鬱だった世界に笑いと幸せと希望をプレゼントした、笑って泣ける最高の作品です。
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