モン・サン・ミッシェルの館長は、マルが貞操帯を付けた写真を観光への警告看板として使用すると言います。
その代わりに、教会の屋上が特別に開放され、見学する許可を与えられる事になりました。
大天使ミカエルの足元まで近づけるチャンスが到来し、ソソは運命を感じてマルのところへ駆け出していきます。
しかし、マルは明日韓国へ帰ってしまう相手。その夜、２人は食事をして再び教会まで散策しました。
ソソはそこで結婚式をした事を打ち明けます。
そして、ソソは逃げたかったこの場所で、大天使ミカエルの下で運命の相手に出会うと告げられた事を、マルに話しました。
運命を信じないと言うソソに、マルは、「運命の人に会える。ソソさんは素敵な人だから」と言います。
すると、ソソはマルにキスをしてしまいました。
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モン・サン・ミッシェルを発つマルを見送るソソ。
韓国では、課長はイェビに、マルがアフリカの新薬実験のファイルをコピーしていないか疑い、もし何かあったら自分やイェビが責任を取らされるとほのめかします。
イェビはマルの自宅にあった古いパソコンを見つけてログインします。
マルは自宅のパソコンが使われた事を遠隔操作で察知し、イェビに連絡します。
マルはイェビとの写真の中に秘密文章を隠していましたが、イェビはそれを見つけて完全に削除しました。彼女の裏切りに落胆するマル。
一方、ソソはツアー客と共に教会の屋上へ登り、大天使ミカエルの足元まで辿り着きました。
すると、マルが帰国と取りやめてモン・サン・ミッシェルに戻ってきたのです。
ソソとマルは“天使の足元”で再会をしました。
世界遺産モンサンミッシェル(Mont-St-Michel of World Heritage)
ソソが弟のススと再会している間、マルはモン・サン・ミッシェルから離れて、トンブレーヌ島まで散策していました。
島の周囲は沼地でぬかるんでいるところが多いので、足を取られて死ぬ事もある危険な場所でした。
ソソは慌ててトンブレーヌ島まで駆けつけます。
２人はトンブレーヌ島で合流しますが、すでに潮が満ちて戻る事ができずに島に閉じ込められてしまいました。
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島で一晩過ごすことになったソソとマル。
マルはハリネズミのように、くっつきすぎず離れすぎずに丁度いい距離をとったままだと、寒い日は死んでしまうと言って、ソソとくっついて一晩中語り合いました。
途中でいい雰囲気になった２人ですが、コンドームの話になってお互いの考え方の違いから少し気まずくなってしまうハプニングもあります。
ソソとマルはお互いの気持ちを改めて受け入れ、潮が引いた夜明けの砂浜を、手を繋いで歩いていきました。
モン・サン・ミッシェルの良い景色を余すところなく楽しむ事ができるのもポイントです！
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朝日に染まるモンサンミッシェル(Mont-St-Michel)
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